エアーズフォンテン（1988年生、母ジユリーフオンテン）

エアーズフォンテン（1988年6月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のホクトフラッグ（当時9歳）と交配したジユリーフオンテンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は城市公。戦績は、地方40戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のセプテンバー特別(B2二)。

経歴

デビュー前

山浦一雄厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1990年）

10月5日、デビュー戦は山中尊徳騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワイズアイダホに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月29日、中2週で迎えた2戦目は、山浦武騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアスピリツト特別（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の矢車草特別（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山浦武騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカントーフォードに5馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

12月13日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のシクラメン特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山浦武騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1991年）

1月3日、中2週で迎えた5戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月13日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、一般C1八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山浦武騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月12日、中3週で迎えた7戦目は、一般C1六（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山浦武騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1六七（船橋ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山浦武騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイーニークインに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

4歳（1992年）

1月30日、中4週で迎えた9戦目は、一般C1五六（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山浦武騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のムラタヒメに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月24日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山浦武騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトジャパンをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

3月31日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、サンシャイン特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山浦武騎手（8戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた12戦目は、ファイナル特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山浦武騎手（9戦4勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤエノニシキオからクビ差の2着となった。

5歳（1993年）

2月16日、中6週で迎えた13戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山浦武騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシーガルレコードに1馬身の差をつけて6勝目を手にした。

3月5日、中1週で迎えた14戦目は、浅春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山浦武騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた15戦目は、麗春特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山浦武騎手（12戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノドラゴンをクビ差制して1着ゴールを果たした。

4月19日、中2週で迎えた16戦目は、卯月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山浦武騎手（13戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアストボーイから3/4馬身差の2着となった。

5月24日、中4週で迎えた17戦目は、メイ特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山浦武騎手（14戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた18戦目は、水無月特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で山浦武騎手（15戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノキリンジに3/4馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

7月5日、中3週で迎えた19戦目は、ふみづき特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山浦武騎手（16戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーホクトから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月4日、中3週で迎えた20戦目は、葉月特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で山浦武騎手（17戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンシュウクインから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月8日、中4週で迎えた21戦目は、セプテンバー特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で山浦武騎手（18戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトレンディギャルに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6歳（1994年）

6月20日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、葵特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で山浦武騎手（19戦8勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月20日、中3週で迎えた23戦目は、夏祭り特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山浦武騎手（20戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた24戦目は、葉月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山浦武騎手（21戦8勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた25戦目は、サファイヤ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で山浦武騎手（22戦8勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、中4週で迎えた26戦目は、オパール特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で山浦武騎手（23戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシアスカから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中1週で迎えた27戦目は、神無月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で山浦武騎手（24戦8勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、中3週で迎えた28戦目は、雪岳山特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で山浦武騎手（25戦8勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7歳（1995年）

1月12日、中7週で迎えた29戦目は、若水特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で山浦武騎手（26戦8勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた30戦目は、睦月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で山浦武騎手（27戦8勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた31戦目は、きさらぎ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で山浦武騎手（28戦8勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月17日、中3週で迎えた32戦目は、弥生特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で山浦武騎手（29戦8勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月16日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた33戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、文月特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた34戦目は、清流特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた35戦目は、赤倉特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた36戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、長月特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、朝日岳特別（新潟(地)ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は山口高騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた38戦目は、錦秋特別（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は石井久治騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた39戦目は、深秋特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた40戦目は、霜月特別（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。