マシュウムサシ（1983年生、母トネズイホウ）
Mashu Musashi
1983.03.16
マシュウムサシ（1983年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオランテ（当時11歳）と交配したトネズイホウが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は小野瀨 竜馬。戦績は、中央平地5戦0勝、地方33戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年の5歳以上C1。
経歴
デビュー前
中村広厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1986年）
3月1日、デビュー戦は4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。鞍上は石神富士雄騎手。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく13着に終わった。
3月16日、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は伊藤栄騎手。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいいところがなく12着に終わった。
4月27日、4歳未勝利（新潟芝1400m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は今井規和騎手。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。
5月10日、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井規和騎手。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。
5月25日、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井規和騎手。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
4歳（1987年）
7月8日、一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は角川秀樹騎手。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアデイズクインに4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
7月14日、一般D（旭川ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマスノトウシヨウに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月28日、一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアデイズクインから半馬身差の2着に敗北した。
8月10日、一般D（旭川ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉見務騎手。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月7日、一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月17日、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は倉見務騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月29日、もみじ台特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月7日、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月21日、一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローボーイから半馬身差の2着に敗北した。
10月27日、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドクターカルメンから3馬身差の2着に敗北した。
12月6日、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は土井道隆騎手。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデシルバーから2馬身差の2着となった。
5歳（1988年）
1月16日、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月31日、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月13日、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツクエイブルから半馬身差の2着に敗北した。
2月27日、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月12日、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で土井道隆騎手。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月16日、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で土井道隆騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で土井道隆騎手。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキコナイホープから2馬身差の2着となった。
5月15日、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で土井道隆騎手。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロツキーギヤルに1馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
6月6日、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で土井道隆騎手。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーウルフをハナ差制して勝利を掴み取った。
6月27日、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネナズナからクビ差の2着に甘んじた。
8月15日、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中央競馬騎手招待特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は松永昌博騎手。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月30日、4歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月14日、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月20日、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1989年）
1月1日、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月22日、りんどう賞（荒尾ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月20日、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月13日、りんどう賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。