リードスパーリング（1993年生、母ヤマノサミー）

Lead Sparring

1993.03.04

リードスパーリング（1993年3月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のオウインスパイアリング（当時7歳）と交配したヤマノサミーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山岡ファーム。戦績は、中央平地2戦1勝。主な勝ち鞍は1995年の3歳新馬。

経歴

デビュー前

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

9月3日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（函館芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のユノペンタゴンをハナ差振り切って初白星を挙げた。