フルーツクィーン（2005年生、母シロヤマジェザベル）
Fruits Queen
2005.04.17
フルーツクィーン（2005年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のデザートキング（当時11歳）と交配したシロヤマジェザベルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、地方47戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2008年の名古屋3歳牝馬( 牝)。
経歴
デビュー前
田中正二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2007年）
6月20日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた2戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた3戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月27日、中5週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月2日、連闘で迎えた7戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた8戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定の2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦のホッカイドウ競馬ファン感謝記念賞（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた11戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
12月14日、連闘で迎えた12戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアルパカバングルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
12月25日、中1週で迎えた13戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったニシキパラダイスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
12月31日、連闘で迎えた14戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
3歳（2008年）
1月3日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。
1月8日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。
1月15日、連闘で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。
2月20日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。
2月28日、連闘で迎えた20戦目は、3歳戦の高木君 祝!完職記念（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。
3月4日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤利征騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。
3月12日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤利征騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
3月20日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。
3月27日、連闘で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた25戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るセレクトケアフリーを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月17日、連闘で迎えた26戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
4月29日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた27戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の京極町名水の郷賞（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。
5月7日、連闘で迎えた28戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた29戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
5月21日、連闘で迎えた30戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。
5月28日、連闘で迎えた31戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月3日、連闘で迎えた32戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月11日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた34戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月15日、連闘で迎えた36戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月22日、連闘で迎えた37戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のルピナスリーズンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月29日、連闘で迎えた38戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤千尋騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月5日、連闘で迎えた39戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤千尋騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月21日、中1週で迎えた40戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
8月29日、連闘で迎えた41戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。
9月4日、連闘で迎えた42戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた43戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。
9月24日、連闘で迎えた44戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
10月3日、連闘で迎えた45戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手（16戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
11月5日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般C23（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
11月18日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた47戦目は、一般C23（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。