アルパカバングル（2005年生、母カネショウシャネル）

Alpaca Bangle

2005.05.27

アルパカバングル（2005年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミラクルアドマイヤ（当時10歳）と交配したカネショウシャネルが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石ファーム。戦績は、地方8戦2勝。主な勝ち鞍は2007年の2歳。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

10月4日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月8日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

12月7日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るベティユアアイズを次元の違う末脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。

12月14日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のフルーツクィーンに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

12月24日、中0週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

3歳（2008年）

1月2日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ アップル賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた8戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップ オレンジ賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。