ヒメギミ（1999年生、母アーソシアル）

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

5月23日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月30日、連闘で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルオカゴケンガワからハナ差の2着となった。

8月23日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイザンニッポンからクビ差の2着に甘んじた。

9月6日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（7戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で井上俊彦騎手（8戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリメンバーアラジに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月17日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で井上俊彦騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた12戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で井上俊彦騎手（10戦1勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったディーエスアローから2馬身差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦のセリング12歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で井上俊彦騎手（11戦1勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2002年）

3月9日、約4か月の休み明けで迎えた14戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた15戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた16戦目は、3歳500万下（中山芝1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は石神深一騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

4月28日、中1週で迎えた17戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳500万下のカーネーション特別（東京芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。17頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

9月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた19戦目は、3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は石神深一騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

10月6日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、佐藤年毅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の松川浦特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は石神深一騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい10着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた23戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

4歳（2003年）

1月14日、中9週で迎えた24戦目は、ジャニュアリー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石神深一騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた25戦目は、蓑島靖典騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

3月16日、中4週で迎えた26戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の美濃特別（中京芝1800m 雨/良）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず16着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた27戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

6月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、南田雅昭騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。18頭立ての17番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は垂れてしまい15着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上500万下（福島芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で南田雅昭騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

7月13日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、3歳以上500万下の織姫賞（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南田雅昭騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。