フジノポイント（2013年生、母オスカルフランソワ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤原牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、遠藤喜松によって486万円で落札された。

2歳（2015年）

10月23日、デビュー戦は瀧川寿希也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は445kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の亡霊怪獣シーボーズ杯（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、伸びてきたドリームキング決め手に屈して半馬身差の2着となった。

3歳（2016年）

1月3日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の門松特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀧川寿希也騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた5戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のビービースパンキーを半馬身振り切って初白星を挙げた。

3月1日、中4週で迎えた6戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の雪柳特別（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

5月13日、中6週で迎えた8戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカーネーション特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の爆風賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の稲妻賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

7月8日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦のわいわい笑フェスカップ（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の烈風賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の突風賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

10月5日、中5週で迎えた14戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般C2（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は中野省吾騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

4歳（2017年）

1月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた16戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2十十一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（6戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

3月24日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた20戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、川エビのから揚げ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた21戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、小夏特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

5月27日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、ヤイロチョウ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた24戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた25戦目は、梅ちゃんおかえり特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-10（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた27戦目は、吉田さん祝改築特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。