リッカハピネス（2014年生、母リッカビクトリー）

経歴

デビュー前

3歳（2017年）

1月29日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた2戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

7月22日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は田中健騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。最後は脚色が鈍り18着に終わった。

9月18日、中7週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中健騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。

11月5日、中6週で馬体重を前走から33kg増やして迎えた5戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 28（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた6戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のワンダープトゥリをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

12月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた8戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4歳（2018年）

1月5日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

2月6日、中4週で迎えた10戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のエイシンピクシーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月24日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月14日、中4週で迎えた13戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったワンダーオブテールに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のウインバレリーナに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにする

6月9日、中3週で迎えた16戦目は、入梅特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた17戦目は、しし座特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

7月7日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、半夏生特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（10戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

7月21日、中1週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた19戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた20戦目は、立秋特選（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

9月1日、中3週で迎えた21戦目は、十五夜特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（13戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、セイフケンシロウに交わされて2馬身差の2着となった。

9月11日、中0週で迎えた22戦目は、3歳以上C1 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のサンスペンサーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月24日、中1週で迎えた23戦目は、エトワールカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のクラウンハイトに1馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。

10月7日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（16戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ホウショウブレットに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月27日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で真島正徳騎手（17戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた26戦目は、ハチクマ賞（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で真島正徳騎手（18戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロイヤルアスカを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月8日、中2週で迎えた27戦目は、もみの木賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で真島正徳騎手（19戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5歳（2019年）

1月5日、中3週で迎えた28戦目は、4歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で真島正徳騎手（20戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた29戦目は、銀嶺賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で真島正徳騎手（21戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた30戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、小草生月賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた31戦目は、桜月賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（22戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた32戦目は、春分賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（23戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5月4日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた33戦目は、翠雨賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（24戦4勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた34戦目は、早苗月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（25戦4勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた35戦目は、ハマナス賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（26戦4勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた36戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、グラジオラス賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のキャノンプレートをクビ差振り切って6勝目を手にした。

6月30日、中1週で迎えた37戦目は、涼暮月賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（27戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（28戦4勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月3日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（29戦4勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた40戦目は、月見月賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（30戦4勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上C1-7（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（31戦4勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のリリーコサージュをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

9月28日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（32戦5勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したオテンバランナーにアタマ差届かず2着となった。

10月14日、中1週で迎えた43戦目は、孟冬賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（33戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ミラクルローカスに半馬身交わされて2着となった。

11月9日、中3週で迎えた44戦目は、立冬賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（34戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月15日、中4週で迎えた45戦目は、風花賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（35戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったエスワンノホシに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。