パークリダンサー（1998年生、母オオクラダンサー）

パークリダンサー（1998年4月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時17歳）と交配したオオクラダンサーが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は星川牧場。戦績は、地方20戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月4日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた2戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月18日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズーリリベンジからクビ差の2着に惜敗した。

7月26日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月7日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月21日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のインダウに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月10日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた14戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラオーシャンから3馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（5戦1勝）。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、中4週で迎えた16戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の若桜特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、タキノシザングにクビ差交わされて2着となった。

3歳（2001年）

1月22日、中2週で迎えた17戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若水特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた18戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若盛特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

5月1日、中9週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた19戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若菜特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。