スマノナイス（1994年生、母スマノピンキー）

1994.04.16

スマノナイス（1994年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカヅミネオン（当時8歳）と交配したスマノピンキーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田湯 久義。戦績は、地方27戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

竹下直人厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1996年）

12月9日、デビュー戦は丹羽克輝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は444kg。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のマウンテンホースに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1997年）

6月16日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月26日、中0週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹地正樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹地正樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったムテキノゴールから4馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹地正樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキワオーカンから3/4馬身差の2着となった。

8月18日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹地正樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹地正樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキタカアイドルから2馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で竹地正樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスヤマブキから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月7日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹地正樹騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹地正樹騎手（8戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で竹地正樹騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた12戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1998年）

3月25日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹地正樹騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月14日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた14戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウノステージから2馬身半差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカイセイザクラに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

7月10日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月14日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（13戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月19日、中4週で迎えた27戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。