ミスボブフエラー（1986年生、母ダンツーホマレ）
1986.03.01
ミスボブフエラー（1986年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のテツプタツプ（当時10歳）と交配したダンツーホマレが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は土屋 文夫。戦績は、地方29戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上C1。
経歴
デビュー前
古沢清次厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1988年）
7月18日、デビュー戦は牧義成騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。馬体重は389kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユキシロクインに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月7日、中2週で迎えた2戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月21日、中1週で迎えた3戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中3週で迎えた5戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナガニシキから3馬身差の2着に敗北した。
11月20日、中2週で迎えた7戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロツクイメージから約14馬身差の2着となった。
3歳（1989年）
1月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月12日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアゾレスをクビ差制して勝利をモノにする
4月22日、中5週で迎えた13戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた14戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月16日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアナリストトツプから2馬身差の2着となった。
9月30日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島元徳騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノユーニテイから半馬身差の2着に敗北した。
10月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で真島元徳騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシベリに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
10月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で真島元徳騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアロールーカスをアタマ差制して優勝
11月20日、中2週で迎えた24戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島元徳騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月17日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1990年）
1月3日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノヒカルから1馬身差の2着となった。
2月12日、中3週で迎えた28戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた29戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。