ロツクイメージ（1986年生、母フアラーロツク）

ロツクイメージ（1986年4月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時21歳）と交配したフアラーロツクが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）木田トレーニングセンター。戦績は、地方31戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

5月24日、デビュー戦は角川秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノヒリユウに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月16日、中2週で迎えた2戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の神居古潭特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月31日、中8週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉見務騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉見務騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月22日、中0週で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉見務騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた7戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉見務騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた10戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月12日、中5週で迎えた11戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスボブフエラーに約14馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（1989年）

1月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーケーロマンに5馬身の差をつけて制した。

1月22日、中2週で迎えた13戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンワシヨウリから半馬身差の2着に敗北した。

2月5日、中1週で迎えた14戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンワシヨウリからクビ差の2着に甘んじた。

3月27日、中6週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた15戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月24日、中3週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（荒尾ダート1900m 晴/不良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフエアーシーザーに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

6月5日、中3週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で崎谷彦司騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の荒尾ダービー（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で崎谷彦司騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンキョウジェットから2馬身半差の2着に敗北した。

7月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で崎谷彦司騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で崎谷彦司騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた22戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1990年）

1月23日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は福島幸広騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホークフオーラに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた27戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったディクテイションから7馬身差の2着となった。

4月8日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川上明人騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川上明人騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。