パイニンブール（1988年生、母ウラヌスドリマー）
Paininbourg
1988.06.04
パイニンブール（1988年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフイリツプオブスペイン（当時19歳）と交配したウラヌスドリマーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は古川 優。戦績は、地方42戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は1994年の一般C1五。
経歴
デビュー前
川島和美厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1990年）
9月23日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1991年）
5月24日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルネップスから5馬身差の2着となった。
6月25日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月2日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコウライヒから1馬身差の2着となった。
8月15日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のランランガールをクビ差制して初勝利を挙げた。
9月20日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は松井達也騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーバーキューティからアタマ差の2着に惜敗した。
10月14日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノギャランからクビ差の2着に甘んじた。
10月31日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイソブリンをクビ差制して制した。
11月20日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のきんもくせい特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月28日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦のリボングラス特別 一（浦和ダート1600m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1992年）
1月2日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月12日、中9週で迎えた14戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月30日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月7日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月15日、中0週で迎えた19戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、約6か月半の休養明けで迎えた20戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったハットトリックから3/4馬身差の2着に敗北した。
5歳（1993年）
1月4日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウエルアイネバーに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
1月11日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月21日、中0週で迎えた24戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月23日、中4週で迎えた25戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリタイクーンに半馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
3月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月16日、連闘で迎えた27戦目は、アクアマリン特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（4戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースランドエースからハナ差の2着となった。
4月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1八（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユージンボーイから1馬身差の2着に敗北した。
4月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンドシェーバーから2馬身差の2着となった。
5月5日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノドウターに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月5日、中1週で迎えた32戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、双子座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。
6歳（1994年）
3月3日、約9か月の休み明けで迎えた33戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた34戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のレジーナをアタマ差制して6勝目をつかんだ。
5月11日、中7週で迎えた35戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月1日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1三四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた38戦目は、戸川理彩騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた39戦目は、シルクサマー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸川理彩騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月23日、中2週で迎えた40戦目は、夕涼み特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸川理彩騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた41戦目は、てんびん座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸川理彩騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。13着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた42戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。