ガーデンリリー（1999年生、母K S Sunshine）

経歴

デビュー前

3歳（2002年）

6月29日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

9月22日、中9週で迎えた3戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

11月24日、中8週で迎えた4戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の野地特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

12月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳以上500万下（中京芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で難波剛健騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

4歳（2003年）

3月17日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた6戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロノトリガーからクビ差の2着に甘んじた。

4月26日、中5週で迎えた7戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般G（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアウトランボレーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月5日、連闘で迎えた8戦目は、一般G（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコービンスワンをハナ差制して1着ゴールを果たした。

5月18日、中1週で迎えた9戦目は、一般G（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた10戦目は、一般F G（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた11戦目は、一般F G（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムテグロリアスからクビ差の2着に甘んじた。

7月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般F G（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で明神繁正騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月5日、中3週で迎えた13戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C3-9（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3-9（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3-9（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3-9（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-8（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた18戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般C3-9（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3-9（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3-10（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3-10（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3-10（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた23戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた24戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。