エムテグロリアス（1999年生、母ソーラーミスティーク）

エムテグロリアス（1999年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のキンググローリアス（当時13歳）と交配したソーラーミスティークが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、中央平地10戦0勝、中央障害3戦0勝、地方66戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は2005年の維夏特別(一般E1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤本ファームから「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、山本治によって1,050万円で落札された。

福島勝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2002年）

2月24日、デビュー戦は牧田和弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧田和弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月8日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧田和弥騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧田和弥騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で牧田和弥騎手（4戦0勝）。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で牧田和弥騎手（5戦0勝）。18頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず12着に終わった。

9月22日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧田和弥騎手（6戦0勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

10月13日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、宇田登志夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた9戦目は、高橋康之騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝2000m 晴/稍重）に出走。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

4歳（2003年）

3月1日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のレイクプリンセスをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

3月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般E（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュガーボーイから1馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中4週で迎えた12戦目は、一般F G（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンアスペンに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

5月4日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、一般F G（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、一般F G（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた15戦目は、一般G（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトノミッセルから4馬身差の2着となった。

6月14日、中3週で迎えた16戦目は、一般F G（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスサンキュウからクビ差の2着に甘んじた。

6月22日、連闘で迎えた17戦目は、一般F G（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のガーデンリリーをクビ差制して勝利を手に入れた。

7月6日、中1週で迎えた18戦目は、一般F G（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフォレストパークに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

8月2日、中3週で迎えた19戦目は、一般F1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中西達也騎手（9戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般F1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で中西達也騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のライズアミーをクビ差制して5勝目を挙げた。

8月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般E F（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中西達也騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2004年）

4月10日、約7か月半の休養明けで迎えた22戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宇田登志夫騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず16着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた23戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で宇田登志夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた24戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝2800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇田登志夫騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。14着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた25戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝2800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宇田登志夫騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。

7月18日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般E5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスグットワンから4馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた27戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（13戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズマサルからクビ差の2着に甘んじた。

8月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般E2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（14戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月26日、中4週で迎えた29戦目は、一般E5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（15戦5勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（16戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンウェーに2馬身の差をつけて制した。

10月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（17戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヘッシュをクビ差制して優勝

11月7日、中1週で迎えた32戦目は、リバーセキトバMあみがん特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（18戦7勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、中3週で迎えた33戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（19戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘッシュから1馬身半差の2着に敗北した。

12月11日、連闘で迎えた34戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（20戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた35戦目は、おそばもおもちも馬次第特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で中西達也騎手（21戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（2005年）

1月10日、中0週で迎えた36戦目は、一般D E（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で中西達也騎手（22戦7勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた37戦目は、一般D4（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で中西達也騎手（23戦7勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスグットワンに3/4馬身の差をつけて8勝目を手にした。

2月13日、中2週で迎えた38戦目は、一般D3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で中西達也騎手（24戦8勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般D3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で中西達也騎手（25戦8勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月6日、連闘で迎えた40戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で中西達也騎手（26戦8勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月9日、中4週で迎えた41戦目は、維夏特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で中西達也騎手（27戦8勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセトノマッハをクビ差制して勝利をモノにする

4月23日、中1週で迎えた42戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で中西達也騎手（28戦9勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で中西達也騎手（29戦9勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた44戦目は、一般D3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で中西達也騎手（30戦9勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた45戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で中西達也騎手（31戦9勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた46戦目は、一般D3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で中西達也騎手（32戦9勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた47戦目は、一般D2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で中西達也騎手（33戦9勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキキをアタマ差振り切って10勝目を達成した。

7月18日、中2週で迎えた48戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、海の日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた49戦目は、健二&早由ご結婚特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（34戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた50戦目は、夏休みを皆で満喫特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（35戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた51戦目は、一般Dロ（高知ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（36戦10勝）。3頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパレスシャトーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月10日、中1週で迎えた52戦目は、景亮・彩乃誕生日特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（37戦11勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた53戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（38戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた54戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般D6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月29日、中2週で迎えた55戦目は、一般D5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（39戦11勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた56戦目は、一般D5（高知ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた57戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた58戦目は、一般D5（高知ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月18日、中1週で迎えた59戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた60戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で明神繁正騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた61戦目は、慎&尚祝結婚特別（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で明神繁正騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた62戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で明神繁正騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた63戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で明神繁正騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた64戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で明神繁正騎手（9戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた65戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で明神繁正騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた66戦目は、浩一・綾子結婚特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で明神繁正騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた67戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で明神繁正騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた68戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で明神繁正騎手（13戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた69戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で明神繁正騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた70戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（40戦11勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた71戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（15戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた72戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（41戦11勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた73戦目は、一般D4（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（42戦11勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた74戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（16戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた75戦目は、一般Dイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（43戦11勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた76戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、福山騎手招待（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた77戦目は、一般Dイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（17戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた78戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（18戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

8月12日、連闘で迎えた79戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（44戦11勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。