スターオオクリカラ(2015年生、母シャンパンセラー)

Star Okurikara

2015.03.31

スターオオクリカラ(2015年3月31日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシニスターミニスター(当時12歳)と交配したシャンパンセラーが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は小田 誠一。主な勝ち鞍は2017年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小田誠一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって324万円で落札された。

新子雅司厩舎(園田)へ入厩。

2歳(2017年)

7月26日、デビュー戦は笹田知宏騎手を鞍上に据えて、2歳園田ダート820m 晴/良)に出走。馬体重は403kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた2戦目は、2歳園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で笹田知宏騎手(2戦0勝)。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、勝ったシャインジークにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

9月27日、中3週で迎えた4戦目は、2歳園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で笹田知宏騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のチェリーシラオキをクビ差振り切って初白星を挙げた。

10月26日、中3週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の兵庫若駒賞園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で笹田知宏騎手(4戦1勝)。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のアッパートライ園田ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で笹田知宏騎手(5戦1勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

12月13日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のアッパートライ園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で笹田知宏騎手(6戦1勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

3歳(2018年)

1月4日、中2週で迎えた8戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

5月25日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、3歳C1園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は笹田知宏騎手(7戦1勝)。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた10戦目は、3歳B C1園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手(8戦1勝)。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C2一園田ダート1400m 雨/不良)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で笹田知宏騎手(9戦1勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

7月26日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C2一園田ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で笹田知宏騎手(10戦1勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月24日、中3週で迎えた13戦目は、たかし&よしみ結婚おめでとう記念園田ダート1400m 曇/重)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で笹田知宏騎手(11戦1勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた14戦目は、3歳以上C3二園田ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で笹田知宏騎手(12戦1勝)。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のバンタムを3/4馬身振り切って断然の支持に応えた。

4歳(2019年)

2月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた15戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6高知ダート1300m 雨/不良)に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた16戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、岡山県吉備の温羅特別高知ダート1400m 晴/不良)に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた17戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、また旅ニャンニャ特別高知ダート1300m 晴/不良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた18戦目は、アペックス西日本特別高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は別府真衣騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた19戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C3 13高知ダート1300m 晴/重)に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた20戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、一般C3 12高知ダート1300m 晴/不良)に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた21戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、一般C3 12高知ダート1300m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた22戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3 13高知ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

6月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3 13高知ダート1300m 晴/重)に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3 13高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は多田羅誠也騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3イ高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。