ボールドムソウ（1993年生、母スワローヒメ）
Bold Muso
1993.04.07
ボールドムソウ（1993年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロイヤルトルーン（当時11歳）と交配したスワローヒメが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）前田ファーム。戦績は、地方38戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年の一般C3。
経歴
デビュー前
荒井勝弘厩舎（小林）へ入厩。
3歳（1996年）
3月6日、デビュー戦は吉井竜一騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は526kg。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドリックから4馬身差の2着に敗北した。
3月27日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた4戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1997年）
6月10日、約13か月の休み明けで迎えた6戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後はハシルウォリアーと並んで4着同着となった。
7月1日、中2週で迎えた7戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた8戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月5日、中2週で迎えた9戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイガノベレーザに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5歳（1998年）
1月13日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月24日、中5週で迎えた11戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトップテンションをハナ差制して2勝目をつかんだ。
3月23日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月5日、約5か月半の休み明けで迎えた14戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、中0週で迎えた15戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤンググロマスから3馬身差の2着に敗北した。
11月2日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桃井十四秋騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスアイリーンから半馬身差の2着に敗北した。
12月7日、中4週で迎えた17戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で桃井十四秋騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた18戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のジルエイジに6馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
6歳（1999年）
1月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスセイコウをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
2月19日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月10日、中2週で迎えた21戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中5週で迎えた22戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3七ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスポーツキャスターから1馬身半差の2着に敗北した。
4月29日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月1日、中2週で迎えた25戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、中5週で迎えた26戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月3日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月12日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3九十（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺内一樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月1日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7歳（2000年）
3月27日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた31戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月17日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファンタジーベンツから1馬身差の2着となった。
4月23日、連闘で馬体重を前走から20kg減らして迎えた33戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカオランナに半馬身の差をつけて5勝目を収める
5月13日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3六（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。
7月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。