ケイエフポイント（1992年生、母フミノスキー）

ケイエフポイント（1992年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のアイネスフウジン（当時5歳）と交配したフミノスキーが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、地方14戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のニューフェイス特別一。

経歴

デビュー前

黒田桂二厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1994年）

10月23日、デビュー戦は矢内博騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は526kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシネアクイタニアに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月26日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月27日、中3週で迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の万両特別二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユーコーノヒーローに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

3歳（1995年）

1月25日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の若獅子特別一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスホープから1馬身差の2着となった。

2月13日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のニューフェイス特別一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミタカロッキーに3馬身の差をつけて制した。

3月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の若駒特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月31日、約8か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳戦のマルチサドル特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、中4週で迎えた8戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセイゴールドに6馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

4歳（1996年）

1月5日、中3週で迎えた9戦目は、冬鳥特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスファイブに2馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

2月8日、中4週で迎えた10戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1997年）

1月3日、約11か月の休み明けで迎えた11戦目は、睦月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイパラダイスに半馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。

1月22日、中2週で迎えた12戦目は、マルチビクトリー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた13戦目は、仲春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（10戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた14戦目は、マルチブラッド特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（11戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。