クリノホース(1987年生、母ミドリプツシユウ)

Kurino Horse

1987.06.10

クリノホース(1987年6月10日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のレッドサン(当時10歳)と交配したミドリプツシユウが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)八木牧場。戦績は、地方26戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年のしし座特別(C1三)。

経歴

デビュー前

栗田武厩舎(大井)へ入厩。

3歳(1990年)

1月19日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳大井ダート1000m 雨/稍重)に出走。馬体重は465kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、4歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハートノエースに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月16日、連闘で迎えた3戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(2戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた5戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手(4戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウワセレモニーに3馬身の差をつけて2勝目を収める

11月1日、中0週で迎えた6戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマキコカンジヤから1馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のひいらぎ特別大井ダート1700m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石崎隆之騎手(5戦2勝)。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1五六大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(6戦2勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳(1991年)

1月20日、中5週で迎えた9戦目は、大寒特別大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(7戦2勝)。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1七大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手(8戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1三四大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手(9戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳(1992年)

3月3日、約12か月半の休み明けで迎えた12戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十大井ダート1200m 曇/良)に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた13戦目は、藤村和生騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七大井ダート1400m 曇/重)に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナコソスキーから4馬身差の2着に敗北した。

4月14日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2四大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシユウイチから5馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中1週で迎えた15戦目は、茶摘特別大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジングウネヴァーから8馬身差の2着となった。

5月9日、連闘で迎えた16戦目は、一般C1七八大井ダート1500m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカチカブトからアタマ差の2着となった。

6月3日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1四五大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で藤村和生騎手(4戦0勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた18戦目は、奥山正行騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四大井ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四五大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は藤村和生騎手(5戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた20戦目は、しし座特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手(6戦0勝)。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレオサンダーに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

8月8日、中1週で迎えた21戦目は、ロマンチックナイト賞大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手(7戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた22戦目は、わし座特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手(8戦1勝)。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中4週で迎えた23戦目は、ブルーライト賞大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で藤村和生騎手(9戦1勝)。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着を確保した。

10月15日、中2週で迎えた24戦目は、秋草特別大井ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で藤村和生騎手(10戦1勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた25戦目は、一般B2三大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で藤村和生騎手(11戦1勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた26戦目は、一般B2三大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で藤村和生騎手(12戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。