ハクサンツルギ（1990年生、母モリシヤンデリー）
Hakusan Tsurugi
1990.03.25
ハクサンツルギ（1990年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツラノハイセイコ（当時14歳）と交配したモリシヤンデリーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は合名会社盛田牧場。戦績は、地方61戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
経歴
デビュー前
大倉護厩舎（笠松）へ入厩。
3歳（1993年）
5月21日、デビュー戦は坂口重政騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月9日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーンディアナから3馬身差の2着となった。
7月28日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた6戦目は、北浦充騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月9日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は北浦充騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシクレノンオアシスに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月25日、中6週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は坂口重政騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月31日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は北浦充騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1994年）
1月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4ホ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4ホ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のデルジュラックに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月6日、中0週で迎えた15戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は北浦充騎手（4戦1勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北浦充騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月3日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北浦充騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北浦充騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北浦充騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は北浦充騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月15日、中3週で迎えた23戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北浦充騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた25戦目は、原哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で原哲也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1995年）
1月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（15戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は原哲也騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（16戦1勝）。8頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月27日、中4週で迎えた35戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューリヴァーから1馬身半差の2着に敗北した。
4月23日、中3週で迎えた36戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月3日、中0週で迎えた37戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月28日、中3週で迎えた38戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲田守騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤサカバロンをクビ差制して久しぶりに美酒を浴びた。
6月18日、中2週で迎えた39戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で甲田守騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、連闘で迎えた40戦目は、さみだれ特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で甲田守騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月29日、中4週で迎えた41戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で甲田守騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた42戦目は、一般C4-9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で甲田守騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月26日、中4週で迎えた43戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で甲田守騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた44戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で甲田守騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月6日、中3週で迎えた45戦目は、銀杏特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で甲田守騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月2日、中3週で迎えた46戦目は、シクラメン特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で甲田守騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月11日、連闘で迎えた47戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で甲田守騎手（12戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントスイートから1馬身半差の2着に敗北した。
6歳（1996年）
1月7日、中3週で迎えた48戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で甲田守騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、連闘で迎えた49戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で甲田守騎手（14戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた50戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で甲田守騎手（15戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で甲田守騎手（16戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月17日、中4週で迎えた52戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で甲田守騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月31日、中1週で迎えた53戦目は、一般C5-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で甲田守騎手（18戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月23日、中2週で迎えた54戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で甲田守騎手（19戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた55戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で甲田守騎手（20戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた56戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で甲田守騎手（21戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた57戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で甲田守騎手（22戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナミノオーから3/4馬身差の2着となった。
6月22日、中1週で迎えた58戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は24戦連続で甲田守騎手（23戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、中3週で迎えた59戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で甲田守騎手（24戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーターピナから5馬身差の2着となった。
8月13日、中2週で迎えた60戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、緑陰特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月26日、約3か月半の休養明けで迎えた61戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。