ムーンディアナ（1990年生、母ユーワビクトリア）
Moon Diana
1990.06.13
ムーンディアナ（1990年6月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウインザーノット（当時10歳）と交配したユーワビクトリアが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は針生 寿美。戦績は、中央平地3戦0勝、地方46戦15勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年のガーネット特別(A2 B1)。
経歴
デビュー前
柳江仁厩舎（笠松）へ入厩。
3歳（1993年）
7月9日、デビュー戦は松原義夫騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハクサンツルギに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月16日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のネオミルウイナーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月31日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンメルシーに5馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
10月1日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリードキューピットに3馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
10月20日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松原義夫騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイソノノーザンに半馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
11月21日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦の合掌特別 イ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松原義夫騎手（5戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキバンダルに1馬身半の差をつけて無傷の6連勝を決めた。
12月28日、中4週で迎えた7戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松原義夫騎手（6戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルパッションから2馬身差の2着に敗北した。
4歳（1994年）
1月17日、中2週で迎えた8戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松原義夫騎手（7戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
2月22日、中4週で迎えた9戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で松原義夫騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松原義夫騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビクターマジックをアタマ差制して7勝目を手中に収めた。
4月4日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松原義夫騎手（10戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松原義夫騎手（11戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノアレグロに6馬身の差をつけて8勝目をマークした。
6月2日、中4週で迎えた13戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、東海オールスタージョッキー（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた14戦目は、水無月特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（12戦8勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月13日、中2週で迎えた15戦目は、槍ケ岳特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（13戦8勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクターマジックから5馬身差の2着となった。
10月23日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシクレノンマキシムに2馬身半の差をつけて9勝目をマークした。
11月6日、中1週で迎えた17戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（14戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月11日、中4週で迎えた18戦目は、一般C1イ（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカサマツクンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月27日、中1週で迎えた19戦目は、スポニチ杯（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は松原義夫騎手（15戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1995年）
1月15日、中2週で迎えた20戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、北海道・笠松ジョッキーカップ（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月25日、中0週で迎えた21戦目は、一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は松原義夫騎手（16戦8勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアズキョウトから4馬身差の2着に敗れた。
2月20日、中3週で迎えた22戦目は、うぐいす特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（17戦8勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた23戦目は、春蘭特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（18戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月2日、中3週で迎えた24戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手（19戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月27日、中3週で迎えた25戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、つつじ特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイパワーから半馬身差の2着となった。
5月11日、中1週で迎えた26戦目は、初夏特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月5日、中3週で迎えた27戦目は、揖斐川特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は松原義夫騎手（20戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた28戦目は、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（21戦8勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコルテスチェリーから3馬身差の2着となった。
7月17日、中3週で迎えた29戦目は、穂高特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（22戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、約3か月の休み明けで迎えた30戦目は、白菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月8日、中2週で迎えた31戦目は、中山七里特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた32戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンカップをクビ差制して勝利数を11に伸ばす
12月17日、中2週で迎えた33戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリッコージョオーをクビ差制して勝利数を12に伸ばす
6歳（1996年）
1月14日、中3週で迎えた34戦目は、新春短距離特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（4戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツルマサルから2馬身差の2着に敗北した。
1月29日、中1週で迎えた35戦目は、ガーネット特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のロングパレードに5馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
2月25日、中3週で迎えた36戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（6戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた37戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、マーチカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月21日、中5週で迎えた38戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に終わった。
4月27日、連闘で迎えた39戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた40戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。
11月22日、約6か月半の休み明けで迎えた41戦目は、一般B2ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（7戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた42戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルビートルに3馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
7歳（1997年）
5月16日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた43戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月4日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（9戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月22日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、約5か月の休み明けで迎えた46戦目は、一般C1ホ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイアラモードに5馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
12月12日、中1週で迎えた47戦目は、伊吹特別（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（11戦7勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた48戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8歳（1998年）
1月13日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（12戦7勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。