ゾフィー（2001年生、母パッションダイヤ）

ゾフィー（2001年4月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「人名」。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン（当時13歳）と交配したパッションダイヤが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）中田牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方8戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年のフレッシュチャレンジ( 牝)。

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

5月20日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のススズカレンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月10日、中2週で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳オープンのタイキブリザード賞（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトムコリンズから1馬身差の2着となった。

8月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（札幌芝1200m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

9月4日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた7戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のフローラルカップ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（2004年）

10月13日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた8戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、駒丘特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。16着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた9戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、三石ファンクラブ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。16着に終わった。