リスクトレンディー（1988年生、母アムールクイン）
Risk Trendy
1988.05.01
リスクトレンディー（1988年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグリーングラス（当時15歳）と交配したアムールクインが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 勉。戦績は、中央平地4戦0勝、地方46戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のさつき賞(B2)。
経歴
デビュー前
田中正二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
7月9日、デビュー戦は高岡秀行騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラージアルテミスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月31日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月9日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のロングダイオーに2馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
8月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高岡秀行騎手（3戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高岡秀行騎手（4戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で高岡秀行騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトヒーロに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
10月10日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の札幌3才特別（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高岡秀行騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の青函特別（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高岡秀行騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の北海道3才優駿（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で高岡秀行騎手（8戦3勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1991年）
4月16日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた10戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクキャッスルに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。
4月28日、中1週で迎えた11戦目は、チューリップ賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた12戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で大瀬戸豊騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタニワカサミツトに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
6月2日、中1週で迎えた14戦目は、さつき賞（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で大瀬戸豊騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクコバンに2馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。
6月16日、中1週で迎えた15戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大瀬戸豊騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイファイトから1馬身半差の2着に敗北した。
6月30日、中1週で迎えた16戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、オールジャパンスーパージョッキー（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月11日、中5週で迎えた17戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は大瀬戸豊騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンインデアナに1馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
9月23日、中3週で迎えた19戦目は、いぬ鷲賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手（8戦4勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月6日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のサラブレッドチャレンジカップ（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大瀬戸豊騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサリュウスキーから3/4馬身差の2着となった。
10月28日、中2週で迎えた21戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミツルギから3馬身差の2着に敗北した。
11月12日、中1週で迎えた22戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のサラブレッド大賞典（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた24戦目は、フエニックス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1992年）
9月6日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた25戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の日南特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた26戦目は、牝馬限定の4歳以上900万下の秋分特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
10月25日、中4週で迎えた27戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の鳴滝特別（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の八瀬特別（京都芝2400m 外回り 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。
5歳（1993年）
4月26日、約5か月半の休み明けで迎えた29戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた30戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた31戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のMRO金賞（金沢ダート2100m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた32戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた33戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた34戦目は、オリオン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月29日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた35戦目は、4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた36戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた37戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた38戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた40戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月5日、中3週で迎えた41戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1994年）
4月12日、約4か月半の休み明けで迎えた42戦目は、森橋日出雄騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月14日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた43戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったドクターフリートから3/4馬身差の2着となった。
5月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた45戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月19日、約3か月半の休養明けで迎えた46戦目は、遠藤真吾騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた47戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた48戦目は、一般（盛岡ダート1420m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた49戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウッドワンから2馬身差の2着に敗北した。
11月13日、中1週で迎えた50戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は遠藤真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。