アイビージョリー（1992年生、母ウインテート）
1992.04.12
アイビージョリー（1992年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコマツタイム（当時14歳）と交配したウインテートが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は京野 清成。戦績は、地方54戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上C1。
経歴
デビュー前
後藤禎文厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1994年）
7月15日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月6日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月20日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアントクコテングから2馬身半差の2着に敗北した。
9月10日、中2週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月24日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノメイコーをアタマ差制して初勝利を挙げた。
10月29日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた8戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1995年）
1月5日、中7週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で吉留孝司騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉留孝司騎手（10戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた12戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月25日、中2週で迎えた13戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月24日、中3週で迎えた14戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた15戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1996年）
1月13日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月24日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた23戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月13日、中4週で迎えた24戦目は、井手勇次騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手勇次騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手勇次騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた27戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月6日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤブサウインドに2馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
7月20日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオージャガーから4馬身差の2着に敗北した。
8月24日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三井邦夫騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキユーに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
9月9日、中1週で迎えた33戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三井邦夫騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三井邦夫騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で三井邦夫騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニューハンターに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
10月26日、中1週で迎えた36戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた37戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月30日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた38戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（9戦3勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1997年）
1月5日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月24日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた42戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月17日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月20日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた45戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた47戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月18日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた49戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月26日、中9週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた50戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月14日、中6週で迎えた51戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月25日、中5週で迎えた52戦目は、沖代賞（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月24日、中3週で迎えた53戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。