トルネードウェイ（2004年生、母ウィッチクラフト）

トルネードウェイ（2004年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「竜巻の通り道」。毛色は栗毛。種牡馬のデザートストーリー（当時10歳）と交配したウィッチクラフトが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は能登ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方65戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2010年の一般C3八九十。

経歴

デビュー前

1歳のとき、能登敏夫から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

秋山雅一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

5月5日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は454kg。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

5月19日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり15着に終わった。

6月30日、中5週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着を確保した。

8月5日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で的場勇人騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月22日、中6週で迎えた5戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

11月23日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトーセンヴェリタスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月26日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

4歳（2008年）

1月23日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

4月30日、中5週で迎えた11戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八九（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のファーストトーホーをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

5月30日、中3週で迎えた12戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、トワイライトシリウス賞（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、超スローペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2六アイ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2十11（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた15戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

8月26日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた18戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

5歳（2009年）

1月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた20戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のウキウキヨークンをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

3月19日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3十1112（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、マイネルパトリックに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

8月19日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた32戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットでなんとか走り抜いたが、モエレアクトレスにクビ差交わされて2着に惜敗した。

9月23日、中1週で迎えた34戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（11戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい14着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3六七（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（13戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

6歳（2010年）

1月6日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着を確保した。

1月25日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3十二十三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3九十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた43戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

4月12日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3ア十一十二（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（9戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3十一十二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月24日、中3週で迎えた46戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

6月7日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた47戦目は、一般C3八九イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3十一十二（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3十三14十五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（11戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のドルフィンダンサーに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

8月2日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のモエレジョイに6馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

8月30日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（14戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

9月28日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（15戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい10着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた55戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に敗れた。

12月20日、中7週で迎えた57戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

7歳（2011年）

1月11日、中2週で迎えた58戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた59戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、一般C3十一十二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は須藤優騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

4月25日、中8週で迎えた62戦目は、一般C3十三十四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

5月30日、中4週で迎えた63戦目は、一般C3十二（浦和ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた64戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月18日、中4週で迎えた65戦目は、一般C3八九（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた66戦目は、一般C3十三十四十五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3九（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（10戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた70戦目は、一般C3八（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（13戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。