グリーンタカラ（1987年生、母グリーントモス）

グリーンタカラ（1987年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時10歳）と交配したグリーントモスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）鳥井牧場。戦績は、地方44戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

川原實厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1989年）

9月3日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は425kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた2戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイラツキーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月14日、中3週で迎えた3戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で日下部一二三騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で日下部一二三騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1990年）

1月6日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で日下部一二三騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で日下部一二三騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーナイスララから半馬身差の2着となった。

5月21日、中3週で迎えた15戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマスレクシヤーに6馬身の差をつけて制した。

5月28日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた21戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた22戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた24戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた25戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトチヤンピヨンに2馬身半の差をつけて制した。

10月8日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノアサフジから1馬身半差の2着となった。

12月1日、中6週で迎えた28戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月10日、連闘で迎えた29戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスサオリジユデイに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

12月24日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1991年）

1月2日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月6日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた35戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は栗崎孝史騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、中5週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（10戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバードエイムをクビ差制して5勝目を収める

3月24日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーバードエイムから4馬身差の2着に敗北した。

4月6日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は矢野久美騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた41戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。