グリーンステージ（1989年生、母イシノセン）

Green Stage

1989.05.18

グリーンステージ（1989年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴイテイージ（当時16歳）と交配したイシノセンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北新牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害15戦0勝2着5回。

経歴

デビュー前

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1992年）

4月4日、デビュー戦は村本善之騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神芝1600m 小雨/良）に出走。馬体重は462kg。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

4月18日、中1週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、4歳未出走（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

5月16日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた3戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝2000m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた5戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡冨俊一騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた6戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡冨俊一騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8月16日、中2週で迎えた7戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡冨俊一騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた8戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡冨俊一騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1993年）

4月3日、約7か月の休み明けで迎えた9戦目は、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で岡冨俊一騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた10戦目は、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は8戦連続で岡冨俊一騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた11戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 雨）に出走。鞍上は9戦連続で岡冨俊一騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた12戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は10戦連続で岡冨俊一騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた13戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は11戦連続で岡冨俊一騎手（10戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーセイハから3馬身差の2着となった。

6月26日、中3週で迎えた14戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は12戦連続で岡冨俊一騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月25日、中3週で迎えた15戦目は、三浦堅治騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカフォワードから約10馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中1週で迎えた16戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦堅治騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキテイリバーから5馬身差の2着に敗北した。

5歳（1994年）

1月22日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた17戦目は、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネポロネーズから3馬身差の2着となった。

2月5日、中1週で迎えた18戦目は、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手（13戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた19戦目は、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で岡冨俊一騎手（14戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンホリスキーから約11馬身差の2着に敗北した。