メン（2021年生、母アマレット）

Men

2021.04.20

メン（2021年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエピカリス（当時7歳）と交配したアマレットが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中本牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中本牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

大山寿文厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2023年）

8月23日、デビュー戦は山本屋太三騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は380kg。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート820m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山本屋太三騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったニネンイーグミに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

9月28日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート820m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山本屋太三騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のネクストスター園田（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本屋太三騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本屋太三騎手（4戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本屋太三騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

3歳（2024年）

1月2日、中5週で迎えた7戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた8戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（姫路ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

3月21日、中8週で迎えた9戦目は、3歳C1（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本屋太三騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のスプリントチャレンジ（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本屋太三騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた11戦目は、土方颯太騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。