マルカミシル（1998年生、母ギルガドール）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

9月25日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は433kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた2戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミヤサンデンセツを交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月18日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

12月27日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のカトレア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦1勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚が止まってしまい13着に終わった。

3歳（2001年）

1月14日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のエリカ特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に50.5kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のひなぎく特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

5月19日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は柏木健宏騎手（5戦1勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

6月23日、中4週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦の乙女ゆり特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（6戦1勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚が止まってしまい13着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は柏木健宏騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、かなり遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい10着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は柏木健宏騎手（8戦1勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では賦性の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

9月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のなでしこ特別（大井ダート1700m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は柏木健宏騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、アリシバボーイにクビ差交わされて2着に惜敗した。

10月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（10戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ブレイブパーマーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

11月1日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に敗れた。

12月12日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般C1六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（11戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1七（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4歳（2002年）

1月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、かなり遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

4月24日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般C1七（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（5戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい12着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた22戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C1 C2（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた24戦目は、東原悠善騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1390m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

7月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1七八（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1七（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東原悠善騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のセイエイヒチフクをハナ差振り切って久々に勝ち星を挙げた。

8月8日、中2週で迎えた27戦目は、つる座特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東原悠善騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた28戦目は、こぎつね座特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で東原悠善騎手（4戦1勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

9月14日、中2週で迎えた29戦目は、うお座特別（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で東原悠善騎手（5戦1勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた30戦目は、海王星特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で東原悠善騎手（6戦1勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、シューワハイネスに交わされて1馬身差の2着となった。

10月19日、中2週で迎えた31戦目は、文京区特別（大井ダート1690m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で東原悠善騎手（7戦1勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、ダイタクライフに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月1日、中1週で迎えた32戦目は、カペラ賞（大井ダート1690m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で東原悠善騎手（8戦1勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた33戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で東原悠善騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、超スローペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた34戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で東原悠善騎手（10戦1勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた35戦目は、ウインターテール賞（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で東原悠善騎手（11戦1勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着を確保した。

5歳（2003年）

1月17日、中2週で迎えた36戦目は、若菜特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（13戦1勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた37戦目は、銀嶺特別（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は東原悠善騎手（12戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた38戦目は、花月特別（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた39戦目は、牝馬限定のハンデ戦のひな祭り特別（大井ダート1590m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で東原悠善騎手（14戦1勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が上がってしまい14着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた40戦目は、マーチ特別（大井ダート1190m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で東原悠善騎手（15戦1勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた41戦目は、うしかい座特別（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（14戦1勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、超スローペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた42戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、おおいぬ座特別（大井ダート1690m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて9着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた43戦目は、こじし座特別（大井ダート1690m 雨/不良）に出走。鞍上は東原悠善騎手（16戦1勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた44戦目は、南風特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（17戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた45戦目は、牝馬限定のハンデ戦のジューンブライド特別（大井ダート1690m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で東原悠善騎手（18戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月8日、中1週で迎えた46戦目は、やぎ座特別（大井ダート1690m 曇/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（15戦1勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着を確保した。

6歳（2004年）

2月13日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた47戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（16戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

3月3日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた48戦目は、牝馬限定のハンデ戦のひな祭り特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（17戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

3月16日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた49戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

4月8日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた50戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（18戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（19戦1勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって14着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた52戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（20戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。