ニシオテンカイ（1992年生、母ロードサリー）

Nishio Tenkai

1992.04.03

ニシオテンカイ（1992年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のターゴワイス（当時22歳）と交配したロードサリーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広 賢治。戦績は、中央平地8戦0勝。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 8戦0勝 [0-0-0-8/8]
• 生年月日: 1992年4月3日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牡
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 鹿戸明 栗東
• 馬主: 西尾午郎
• 生産者: 貞広 賢治
• 抹消情報: 中央抹消

パフォーマンス分析

ベストレース

• レース名: 4歳未勝利
• 日付/馬齢: 1995年7月29日/3歳
• コース: 小倉芝1200m 右
• 着順: 13着
• オッズ/人気: 277.0倍/16番人気
• 馬番/頭数: 9番/16頭
• 天候: 晴 33.2℃
• 馬場状態/馬場速度: 良/極遅
• レースラップ: 平均=11.6/ラスト=12.7
• レースペース: ハイ
• 通過順位: 10-13
• 馬体重 増減: 408kg +4
• 出走間隔: 中2週
• 騎手 斤量: 中竹和也 55.0kg

血統

概要

母のロードサリーは中央平地2戦0勝。祖母のオーカンは中央平地22戦7勝2着3回。父のターゴワイスは海外8戦5勝。

近親馬

• • 半甥: スギノブルボン 1991/JPN/パドスール
  スギノブルボン

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Pharos＝Fairway	6×7*7*7	3.9%
きS	Ajax＝Adam	7*7	1.56%
牡	Gay Crusader	6×7	2.34%
牡	Tracery	6×7	2.34%
牡	Orby	6×7	2.34%
牡	Son-in-Law	6×7*7*7	3.9%
牡	Fair Play	7*7×6	3.12%
牡	Blandford	7×6	2.34%
牡	Rock Sand	7×7	1.56%
牡	Gallinule	7*7×7	2.34%
牡	The Tetrarch	7×7*7	2.34%
牡S	Persimmon	7*7	1.56%
牡M	Fair Trial	6*6	3.12%
牝	Simonath	7×7	1.56%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 Round Table 1954 （USA）		Princequillo 1940 （IRE）	Prince Rose	Rose Prince
				Indolence
			Cosquilla	Papyrus
				Quick Thought
		Knights Daughter 1941 （GB）	Sir Cosmo	The Boss
				Ayn Hali
父 ターゴワイス 1970 （USA）			Feola	Friar Marcus
				Aloe
		Bold Ruler 1954 （USA）	Nasrullah	Nearco
				Mumtaz Begum
父の母 Matriarch 1964 （USA）			Miss Disco	Discovery
				Outdone
		Lyceum 1948 （USA）	Bull Lea	Bull Dog
				Rose Leaves
			Colosseum	Ariel
				Arena
母の父 マイスワロー 1968 （GB）		Le Levanstell 1957 （GB）	Le Lavandou	Djebel
				Lavande
			Stella's Sister	Ballyogan
				My Aid
		Darrigle 1960 （GB）	Vilmoray	Vilmorin
				Iverley Way
母 ロードサリー 1980 （JPN）			Dollar Help	Falls of Clyde
				Dollar Crisis
		トシハヤ 1948 （JPN）	大鵬	シアンモア
				フリツパンシー
母の母 オーカン 1956 （JPN）			安優	セフト
				ステフアニア
		フクニシキ 1948 （JPN）	月友	Man o' War
				星友
			第五ガリアス	プリメロ
				ガリアス

血統分類

• サイアーライン: プリンスキロ系
• ファミリーナンバー: 7-c

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1995/07/29 小倉	芝1200m 良 晴	4歳未勝利	ファンドリアリオン 1.0	13 / 16	5枠 9番	中竹和也	55kg	277.0	16人	10-13	37.0 / 34.5	408	+4
1995/07/09 中京	芝1000m 良 晴	4歳未勝利	メイショウヨシムネ 2.1	12 / 14	8枠 14番	渡辺薫彦	53kg	169.1	14人	8-8	37.1 / 36.2	404	+2
1995/06/17 中京	ダ1600m 良 晴	4歳未勝利	プロジェクター 4.6	13 / 14	5枠 7番	金折知則	52kg	142.9	13人	10-10-12-13	41.2 / 37.5	402	+2
1995/06/04 中京	ダ1600m 重 小雨	4歳未勝利	ブラックギャング 1.7	9 / 11	7枠 9番	久保田英敬	55kg	69.1	11人	11-11-11-11	38.9 / 38.0	400	-6
1995/05/20 中京	芝1200m 良 晴	4歳未勝利	ハーバーライデン 1.6	11 / 18	4枠 8番	菊地昇吾	53kg	112.7	12人	14-15	36.2 / 35.7	406	-4
1995/05/07 京都	ダ1200m 良 晴	4歳未勝利	ツルマルキャップ 3.2	11 / 14	6枠 10番	菊地昇吾	53kg	118.1	9人	13-13	38.5 / 37.4	410	-4
1995/03/19 中京	ダ1000m 稍 晴	4歳未出走	メイショウソヨカゼ 3.8	7 / 11	8枠 11番	芹沢純一	55kg	75.9	9人	5-5	39.4 / 37.3	414	+2
1995/03/12 中京	ダ1000m 重 晴	4歳未出走	ジュニアダイオー 4.4	14 / 16	3枠 6番	菊地昇吾	52kg	156.7	16人	16-15	36.1 / 37.7	412

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

鹿戸明厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

3月12日、デビュー戦は菊地昇吾騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京ダート1000m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は412kg。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず14着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた2戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月7日、中6週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は菊地昇吾騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（2戦0勝）。18頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた5戦目は、久保田英敬騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1600m 小雨/重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた6戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた7戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた8戦目は、中竹和也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。