イケノクイン（1985年生、母アトランタクイン）

Ikeno Queen

1985.05.02

イケノクイン（1985年5月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青毛。種牡馬のフアルコン（当時21歳）と交配したアトランタクインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は田川 義宗。戦績は、地方14戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の千鳥ヶ淵特別(C2二)。

経歴

デビュー前

福島酉次厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1988年）

3月2日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月12日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月15日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、奥山正行騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオリオンハヤテに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月30日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウオローテンホーからハナ差の2着となった。

4歳（1989年）

2月6日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥山正行騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメノタイガーに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3月31日、中7週で迎えた6戦目は、一般C2（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥山正行騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウアサカゼに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月27日、中3週で迎えた7戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で奥山正行騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月9日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、一般C2六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で奥山正行騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホツトチグサに1馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。

12月26日、中1週で迎えた9戦目は、千鳥ヶ淵特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で奥山正行騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハイバロンに1馬身の差をつけて制した。

5歳（1990年）

2月2日、中4週で迎えた10戦目は、風花特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で奥山正行騎手（7戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で奥山正行騎手（8戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で奥山正行騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサンギヤルからハナ差の2着に甘んじた。

6月7日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で奥山正行騎手（10戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で奥山正行騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。