ハイバロン(1985年生、母マルブツコスモ)

High Baron

1985.04.08

ハイバロン(1985年4月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウシヨウボーイ(当時12歳)と交配したマルブツコスモが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)光伸牧場。戦績は、地方31戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の一般C2三四。

経歴

デビュー前

高柳恒男厩舎(小林)へ入厩。

3歳(1988年)

3月2日、デビュー戦は宮浦正行騎手を鞍上に据えて、4歳大井ダート1000m 雨/重)に出走。馬体重は498kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーケーパーをクビ差制して初白星を挙げた。

4月12日、中3週で迎えた3戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミエートをクビ差制して勝利を手中に収めた。

4月27日、中1週で迎えた4戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手(3戦2勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月2日、中4週で迎えた5戦目は、秋吉和美騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた7戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で秋吉和美騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月29日、約5か月の休み明けで迎えた8戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 雨/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で秋吉和美騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーストーンから1馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で秋吉和美騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で秋吉和美騎手(5戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳(1989年)

1月18日、中2週で迎えた11戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C4九十大井ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトミノルに1馬身の差をつけて優勝

2月6日、中2週で迎えた12戦目は、一般C4四五大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手(1戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージモナークから4馬身差の2着に敗北した。

3月5日、中3週で迎えた13戦目は、駒形特別大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手(2戦1勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた14戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、吾妻橋特別大井ダート1700m 雨/良)に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケンペールから2馬身差の2着となった。

4月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1五大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は佐々木竹見騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1五大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた17戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、一般C1六大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月5日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた18戦目は、一般C2一二大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた19戦目は、千鳥ヶ淵特別大井ダート1800m 雨/重)に出走。鞍上は佐々木竹見騎手(5戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノクインから1馬身差の2着に敗北した。

5歳(1990年)

2月5日、中5週で迎えた20戦目は、一般C2七八大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手(6戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月24日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2三四大井ダート1500m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手(7戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプシバルスキーをクビ差制して優勝

3月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1五六大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手(8戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1七大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手(9戦2勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1七大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は神澤和弥騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた25戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C1六船橋ダート1600m 曇/不良)に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1六大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は神澤和弥騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1七大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手(4戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1七八大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手(5戦0勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月1日、中9週で迎えた29戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般水沢ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般水沢ダート1600m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた31戦目は、一般水沢ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。