キクノダンサー（1982年生、母ウインザーホース）
Kikuno Dancer
1982.04.08
キクノダンサー（1982年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナイスダンサー（当時13歳）と交配したウインザーホースが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は針生 寿美。戦績は、中央平地4戦0勝、地方29戦8勝2着4回。
経歴
4歳（1986年）
1月1日、迎春賞（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコヤマクインに3馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
1月30日、報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月11日、京葉盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月8日、NTV盃（船橋ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は秋田実騎手。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月29日、晩秋特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手。4頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月13日、TVK盃（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月11日、中距離特別（船橋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフアーストデユースをクビ差制してトップでゴールに入った。
5歳（1987年）
1月13日、よみうりランド新春盃（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月11日、報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柿本政男騎手。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月25日、川崎記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月15日、うづき賞（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノケンリュウをアタマ差制して勝利を物にした。
5月18日、房総特別（船橋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノケンリュウに1馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。
6月11日、ジューンハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナガワプリンスから3馬身差の2着に敗北した。
7月15日、報知オールスターカップ（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月8日、ながつき賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホーワスターに1馬身の差をつけて勝利を手にした。
9月30日、NTV盃（船橋ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、浦和記念（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミヒサダンサーから1馬身半差の2着となった。
6歳（1988年）
7月12日、ふみづき特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤隆騎手。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月27日、報知オールスターカップ（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は田部和広騎手。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月22日、カシオペアステークス（京都芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は村本善之騎手。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。
11月12日、アンドロメダステークス（京都ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は松永幹夫騎手。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。
12月4日、ハンデG2の鳴尾記念（阪神芝2500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
7歳（1989年）
1月29日、関門橋ステークス（小倉芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は樋口弘騎手。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。