ヤクモルドルフ（1997年生、母ヤクモジェイド）
Yakumo Rudolf
1997.05.08
ヤクモルドルフ（1997年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時16歳）と交配したヤクモジェイドが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道二海郡八雲町、生産者は山崎牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方32戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は2002年の一般C5。
経歴
デビュー前
和田正道厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2000年）
2月6日、デビュー戦は穂苅寿彦騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は484kg。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京芝1600m 小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で穂苅寿彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。
5月21日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1800m 曇/重）に出走。17頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず17着に終わった。
6月18日、中3週で迎えた4戦目は、金子光希騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
11月5日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、野崎孝仁騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 小雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野崎孝仁騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。
4歳（2001年）
1月2日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月11日、連闘で迎えた8戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月10日、中3週で迎えた9戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月18日、連闘で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中5週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた15戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、中2週で迎えた16戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月15日、中2週で迎えた17戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた18戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクソードから3馬身差の2着となった。
8月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月9日、中3週で迎えた20戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた21戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、ハロンボウ&キロポスト賞（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイタイヨウから半馬身差の2着となった。
10月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、紅葉特別（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月4日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた23戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた24戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中3週で迎えた25戦目は、一般C5（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2002年）
1月3日、中2週で迎えた26戦目は、睦月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた27戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーデトリから2馬身差の2着となった。
2月1日、中2週で迎えた28戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月9日、連闘で迎えた29戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（13戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月23日、中3週で迎えた31戦目は、一般C5（高崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐川久芳騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミゼファーから2馬身半差の2着となった。
4月14日、中2週で迎えた32戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐川久芳騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月28日、中1週で迎えた33戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスウィフトリイからクビ差の2着となった。
6月2日、中4週で迎えた34戦目は、一般C4（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で舞木強騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドヴィジョンに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月4日、中2週で迎えた36戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で舞木強騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた37戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で舞木強騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で舞木強騎手（5戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。