フリーランサー(1988年生、母ミスダイト)
Free Lancer
1988.05.11
フリーランサー(1988年5月11日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリードホーユー(当時8歳)と交配したミスダイトが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 春雄。戦績は、地方28戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。
経歴
デビュー前
石川忠良厩舎(船橋)へ入厩。
3歳(1991年)
1月30日、デビュー戦は伊藤健児騎手を鞍上に据えて、4歳(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は460kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月20日、中2週で迎えた2戦目は、4歳(船橋ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月2日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳(浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルジケルからクビ差の2着となった。
9月1日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた4戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアマンダフォンテンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月22日、中2週で迎えた5戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中2週で迎えた6戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドエイカンから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月4日、中2週で迎えた7戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナチュラルエースに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月27日、中2週で迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳(浦和ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた9戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1992年)
1月31日、中5週で迎えた10戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2十(船橋ダート1500m 雨/良)に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月21日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2七(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサブジュデイトから2馬身差の2着となった。
6月22日、中1週で迎えた14戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 小雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた15戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、九千部賞(佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月9日、中4週で迎えた16戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は吉原正和騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は野元博実騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた18戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は吉原正和騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月14日、連闘で迎えた19戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は野元博実騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉原正和騎手(5戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳(1993年)
1月10日、約3か月の休養明けで迎えた21戦目は、5歳以上B2 C1(佐賀ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手(6戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月16日、連闘で迎えた22戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシルダフィルドに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
2月14日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉原正和騎手(7戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手(8戦0勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は大垣敏夫騎手(2戦1勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月24日、中5週で迎えた27戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手(3戦1勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月31日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。