ナチュラルエース(1988年生、母マキノウツド)

Natural Ace

1988.05.13

ナチュラルエース(1988年5月13日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハツシバオー(当時13歳)と交配したマキノウツドが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹島 幸治。戦績は、地方41戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は1994年のムーンライト特別(B2二 B3一)。

経歴

デビュー前

稲葉道行厩舎(浦和)へ入厩。

3歳(1991年)

6月26日、デビュー戦は橋本正典騎手を鞍上に据えて、4歳浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。馬体重は464kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月2日、中4週で迎えた2戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月1日、中3週で迎えた3戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンベルトから1馬身差の2着に敗北した。

9月22日、中2週で迎えた4戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、4歳浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアガールから2馬身半差の2着に敗北した。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、4歳浦和ダート1400m 雨/良)に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサチモスピードに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリーランサーから1馬身半差の2着に敗北した。

11月28日、中2週で迎えた8戦目は、4歳浦和ダート1400m 雨/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は細川勉騎手(2戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4歳(1992年)

1月5日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、5歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は橋尚也騎手(2戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバサンキストをクビ差制して2勝目を手にした。

2月20日、中6週で迎えた10戦目は、一般C2六浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手(3戦2勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月12日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた11戦目は、一般C2七船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は見沢譲治騎手(2戦0勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2五浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は橋尚也騎手(4戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2六船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手(5戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2五浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は見沢譲治騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモネイテイブに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

8月19日、中2週で迎えた15戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C2二浦和ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、一般C1六 C2二浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は見沢譲治騎手(4戦1勝)。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた17戦目は、ファイトステッキ特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月5日、中0週で迎えた18戦目は、メイプル特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハクケンオーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四船橋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手(7戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーユージョオーからハナ差の2着に甘んじた。

12月9日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1四浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手(8戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のサンメルセンに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

12月22日、中1週で迎えた21戦目は、サンタクロース特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手(9戦3勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳(1993年)

1月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1三浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は小林真治騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチヨンビートから1馬身差の2着に敗北した。

1月22日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1二浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は見沢譲治騎手(10戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモチユーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

4月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、ダイヤモンド特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は橋尚也騎手(6戦2勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月21日、中4週で迎えた25戦目は、けやき特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は見沢譲治騎手(11戦4勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた26戦目は、けやき特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手(12戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた27戦目は、夏山特別浦和ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手(13戦4勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた28戦目は、紅葉特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は橋尚也騎手(7戦2勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた29戦目は、紅葉特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は見沢譲治騎手(14戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中3週で迎えた30戦目は、一般B3三川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手(15戦4勝)。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月22日、中1週で迎えた31戦目は、冬至特別浦和ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手(16戦4勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクシーズランドに3/4馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

6歳(1994年)

1月7日、中1週で迎えた32戦目は、七草特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手(17戦5勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドチェストからアタマ差の2着に甘んじた。

3月1日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた33戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、浅春特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローバルアーサーから3/4馬身差の2着となった。

3月29日、中3週で迎えた34戦目は、春山特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は見沢譲治騎手(18戦5勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた35戦目は、文月特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手(19戦5勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた36戦目は、サードニックス特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手(20戦5勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、中5週で迎えた37戦目は、長月特別浦和ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は細川勉騎手(3戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月21日、中4週で迎えた38戦目は、ムーンライト特別浦和ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は見沢譲治騎手(21戦5勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタカネジョオーに2馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

12月1日、中5週で迎えた39戦目は、師走特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手(22戦6勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケージーアローから3/4馬身差の2着となった。

7歳(1995年)

1月25日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、松竹梅特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手(23戦6勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケージースキーから2馬身差の2着となった。

2月15日、中2週で迎えた41戦目は、麗春特別浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手(24戦6勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。