サクシーズランド（1988年生、母メイワランド）

サクシーズランド（1988年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のハイセイコー（当時18歳）と交配したメイワランドが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）明和牧場。戦績は、地方31戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の船橋ジョッキーズグランプリ(C2)。

経歴

デビュー前

渋谷信隆厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1990年）

11月16日、デビュー戦は佐藤賢二騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は439kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッキーコアレスから3/4馬身差の2着となった。

12月18日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤賢二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロンリーボーイから5馬身差の2着に敗北した。

3歳（1991年）

3月26日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤賢二騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤賢二騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイチキータをクビ差制して初白星を挙げた。

6月2日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤賢二騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、中7週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤賢二騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の桔梗特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤賢二騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のウッドシュールードに3/4馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

10月9日、中3週で迎えた10戦目は、オーチャード特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤賢二騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、中3週で迎えた11戦目は、一般C1四五（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤賢二騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤賢二騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1992年）

10月29日、約11か月の休養明けで迎えた13戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた14戦目は、ベイトピア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた15戦目は、船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビビアンに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

5歳（1993年）

1月8日、連闘で迎えた16戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた18戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアジトップガイから1馬身差の2着となった。

3月6日、中2週で迎えた19戦目は、桃月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシロークレスピンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月21日、中3週で迎えた21戦目は、一般B3三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3三（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた23戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた24戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 小雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月9日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた25戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月22日、中6週で迎えた28戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、冬至特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチュラルエースから3/4馬身差の2着となった。

6歳（1994年）

1月10日、中2週で迎えた29戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、冬鳥特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月11日、中4週で迎えた30戦目は、麗春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリードフォンテンからアタマ差の2着に甘んじた。

3月4日、中2週で迎えた31戦目は、麗春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。