コスモチユー（1987年生、母フリートローズ）
Cosmo Chu
1987.04.17
コスモチユー（1987年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハワイアンイメージ（当時10歳）と交配したフリートローズが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は津田牧場。戦績は、地方28戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1993年の薫風特別(C1一)。
経歴
デビュー前
稲葉道行厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1989年）
7月28日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキヤプテンイーグルに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月14日、中1週で迎えた2戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニドクリスワローから2馬身半差の2着となった。
3歳（1990年）
6月11日、約10か月の休養明けで迎えた3戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンタルバンから7馬身差の2着となった。
6月22日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月21日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテフアーストから1馬身半差の2着となった。
10月15日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1991年）
8月1日、約9か月半の休養明けで迎えた9戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツホープから1馬身半差の2着に敗北した。
9月23日、中7週で迎えた10戦目は、セピア特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカントウツバキに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。
10月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカシヤレードから1馬身差の2着に敗北した。
11月4日、中2週で迎えた12戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1五 C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケホシヨウリに6馬身の差をつけて制した。
11月27日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨウエイミノリに2馬身の差をつけて4勝目を収める
12月17日、中2週で迎えた14戦目は、貝塚特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサフアリーパレードに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（1992年）
1月4日、中2週で迎えた15戦目は、ガーネット特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツシモフサから1馬身差の2着に敗北した。
3月12日、中9週で迎えた16戦目は、爽春特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクトミオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月26日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた17戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、ファイトアーム特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた18戦目は、秋晴特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月11日、中4週で迎えた19戦目は、一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1993年）
1月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトロットサンダーに半馬身の差をつけて優勝
1月22日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチュラルエースからクビ差の2着に甘んじた。
2月10日、中2週で迎えた22戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた23戦目は、麗春特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた24戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、爽春特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月1日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、ベイブリッジ特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月16日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた26戦目は、ダイヤモンド特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた27戦目は、薫風特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアスマイレブンに3馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
5月18日、中1週で迎えた28戦目は、五月山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。