ユタカサチヒメ（1997年生、母サルタパレード）

ユタカサチヒメ（1997年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時14歳）と交配したサルタパレードが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は富田浩幸。戦績は、地方42戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、富田浩幸から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって73.5万円で落札された。

岡崎淳耀厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1999年）

7月18日、デビュー戦は宮本彰騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は411kg。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月24日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月19日、中7週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイバンビに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月11日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（3戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（5戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で秋元耕成騎手（6戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋元耕成騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダブルアールをハナ差制して制した。

12月25日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で秋元耕成騎手（8戦2勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2000年）

1月3日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋元耕成騎手（9戦2勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月11日、中9週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で秋元耕成騎手（10戦2勝）。4頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で秋元耕成騎手（11戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で秋元耕成騎手（12戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリロマンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月9日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で秋元耕成騎手（13戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月29日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で秋元耕成騎手（14戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の唐音特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で秋元耕成騎手（15戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で秋元耕成騎手（16戦3勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で秋元耕成騎手（17戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で秋元耕成騎手（18戦3勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインイットをクビ差制して4勝目を奪取した。

6月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で秋元耕成騎手（19戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマソウチャンプに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月1日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で秋元耕成騎手（20戦5勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディーナイルから1馬身差の2着となった。

7月9日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で秋元耕成騎手（21戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンワシャトルに3/4馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

7月15日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で秋元耕成騎手（22戦6勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で秋元耕成騎手（23戦6勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた26戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月20日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（24戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（25戦6勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（26戦6勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノレディから1馬身半差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（27戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンスキーから半馬身差の2着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた31戦目は、中島勇樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（28戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタジマセンプーに3/4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

11月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（29戦7勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた34戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般C（益田ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（30戦7勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4歳（2001年）

1月3日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（31戦7勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた37戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリベンジヒーローをアタマ差制して8勝目を獲得した。

1月20日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の八本松特別（益田ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（32戦7勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアンチャーチから9馬身差の2着となった。

2月12日、中2週で迎えた39戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中6週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。