スイートチェリー（2002年生、母ノースチェリー）
Sweet Cherry
2002.04.15
スイートチェリー（2002年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイアフェアー（当時16歳）と交配したノースチェリーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）宮内牧場。戦績は、地方46戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は2006年の初冬特別(一般C2二)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 46戦3勝 [3-7-4-32/46]
- 総賞金国内
- 1,143万円
- 生年月日
- 2002年4月15日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 竹山隆大井
- 馬主
- 簗詰貴彦
- 生産者
- （有）宮内牧場
- 抹消情報
- 地方：2009年2月10日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のノースチェリーは中央平地8戦0勝、地方18戦8勝2着4回。祖母のゴッドラッキーは中央平地13戦0勝、中央障害3戦0勝。曾祖母のフクコーは中央平地2戦1勝。父のブラックタイアフェアーは海外G1・2勝（米国ダ[2勝]）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7*7*7×7 | 3.12% |
| きS | Businesslike＝Big Event | 6*6 | 3.12% |
| きM | Pharos＝Fairway | 6*7*7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Native Dancer | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Mahmoud | 5×6*6 | 6.25% |
| 牡 | Nearco | 7*7*7×5*6*7 | 7.81% |
| 牡 | Nasrullah | 6*6*6×5 | 7.81% |
| 牡 | Menow | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Blenheim | 6×7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Hyperion | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Pharamond | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Fair Trial | 7×6*6 | 3.9% |
| 牡 | Discovery | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Papyrus | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Gainsborough | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | War Admiral | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Phalaris | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Boola Brook | 7×6 | 2.34% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7*7×7 | 2.34% |
| 牝M | Almahmoud | 5*5 | 6.25% |
| 牝M | Selene | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 5-e
レース成績
経歴
デビュー前
竹山隆厩舎（大井）へ入厩。
2歳（2004年）
12月28日、デビュー戦は嶋村彰直騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、コンバットエアーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。
3歳（2005年）
1月19日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋村彰直騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、ミドルペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嶋村彰直騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。
3月8日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で嶋村彰直騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で嶋村彰直騎手（4戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルボンストリークを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
5月9日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で嶋村彰直騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嶋村彰直騎手（6戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したギャラントタイムにクビ差届かず2着に惜敗した。
6月27日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で嶋村彰直騎手（7戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で嶋村彰直騎手（8戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシャコーテーストに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
8月5日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のゆうがお特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で嶋村彰直騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。
9月2日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で嶋村彰直騎手（10戦1勝）。13頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳戦のトリワークス賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で嶋村彰直騎手（11戦1勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、5着に終わった。
11月4日、中6週で迎えた13戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で嶋村彰直騎手（12戦1勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着を確保した。
11月14日、中0週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で嶋村彰直騎手（13戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で嶋村彰直騎手（14戦1勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のプリムラ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で嶋村彰直騎手（15戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。
4歳（2006年）
1月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で嶋村彰直騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は18戦連続で嶋村彰直騎手（17戦1勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
5月9日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、小林拓未騎手を鞍上に迎えて、こいぬ座特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた20戦目は、成増特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林拓未騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
6月25日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、平井特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林拓未騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた22戦目は、千代田区特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林拓未騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林拓未騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。
8月29日、中3週で迎えた24戦目は、牝馬限定戦のくじら座特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林拓未騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
9月18日、中2週で迎えた25戦目は、いて座特別（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林拓未騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた26戦目は、荏原特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林拓未騎手（7戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた27戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の晩秋特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
11月6日、中1週で迎えた28戦目は、立冬特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、伸びてきたサニーシークレット決め手に屈してクビ差の2着となった。
11月28日、中2週で迎えた29戦目は、初冬特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のコラソンフェルテに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
12月29日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。
5歳（2007年）
1月22日、中2週で迎えた31戦目は、日本橋特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したゴールドアップに半馬身届かず2着となった。
2月19日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。
3月14日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（6戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。
8月3日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた34戦目は、牝馬限定戦のさそり座特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（7戦1勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したコインドゴールドにアタマ差届かず2着となった。
9月6日、中4週で迎えた35戦目は、やぎ座特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手（8戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたキリノシコツコ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。
9月18日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木啓之騎手（9戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のフェアリーダイヤに2馬身半の差をつけて優勝
10月5日、中1週で迎えた37戦目は、品川区特別（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木啓之騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた38戦目は、うさぎ座特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木啓之騎手（11戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木啓之騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた40戦目は、牝馬限定戦の時雨特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木啓之騎手（13戦2勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。
6歳（2008年）
4月21日、約5か月の休み明けで迎えた41戦目は、一般C1八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木啓之騎手（14戦2勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。
5月11日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1八（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木啓之騎手（15戦2勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木啓之騎手（16戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。
11月14日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、ファイナルナイト特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。
12月2日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。
12月25日、中2週で迎えた46戦目は、サイレントナイト賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本村直樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。