ゴールドアップ（2003年生、母イーグルバクシンオ）

ゴールドアップ（2003年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウイングアロー（当時8歳）と交配したイーグルバクシンオが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）谷岡牧場。戦績は、地方173戦24勝2着21回。主な勝ち鞍は2009年のアメジスト特別(一般C2二)。

経歴

デビュー前

桜田勝男厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2005年）

11月6日、デビュー戦は佐々木忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は421kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

12月5日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、2歳C3（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るマクロユーセーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月29日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。

3歳（2006年）

1月7日、連闘で迎えた4戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のデミングガールに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月15日、中5週で迎えた5戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビクターハロンに交わされて2馬身半差の2着となった。

3月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F1（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F1一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るトレジャーミューズを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて3勝目をマークした。

4月12日、中1週で迎えた9戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の六甲山特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の生駒山特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた11戦目は、3歳F1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテイケイジェットに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の鉢伏山特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた13戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バンブープレミアに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月12日、中1週で迎えた14戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳T2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビンゴゲームに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

7月26日、中1週で迎えた15戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビンゴゲームに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月23日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の笠形山特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアイランドイチに2馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。

9月13日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上A2二（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた18戦目は、キャスコキラボール特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた19戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、最後はビビットプラムと並んで3着同着となった。

11月8日、中1週で迎えた20戦目は、南あわじ市淡路人形特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（8戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。

12月31日、中7週で迎えた21戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のジルベスター賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

4歳（2007年）

1月22日、中2週で迎えた22戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、日本橋特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘魂で渋太く持ち堪えて、最後は2着のスイートチェリーを半馬身振り切って8勝目をマークした。

2月21日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた24戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に敗れた。

3月25日、中0週で迎えた25戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、かに座特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた26戦目は、りょうけん座特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

10月3日、約5か月半の休養明けで迎えた27戦目は、きりん座特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

10月29日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（2戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（3戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコズミックブルーに1馬身半の差をつけて9勝目を手中に収めた。

12月13日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（4戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のゴールドバニヤンに2馬身の差をつけて制した。

12月27日、中1週で迎えた31戦目は、グッドラック特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸崎圭太騎手（5戦3勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

5歳（2008年）

2月7日、中5週で迎えた32戦目は、東風スプリント（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で戸崎圭太騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

5月12日、約3か月の休み明けで迎えた33戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で戸崎圭太騎手（7戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい13着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた34戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（8戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のグローリーオウドウに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月10日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（9戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた37戦目は、はくちょう座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい13着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた38戦目は、一般B3四 C1四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（10戦4勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた39戦目は、いて座特別（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（11戦4勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。

10月5日、中4週で迎えた40戦目は、パルス藍住賞（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（12戦4勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた41戦目は、うさぎ座特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた42戦目は、冬晴特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた43戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた44戦目は、一般C1四五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

6歳（2009年）

2月20日、中6週で迎えた45戦目は、アメジスト特別（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のマストコントロールを半馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

3月2日、中0週で迎えた46戦目は、春風特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（5戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた47戦目は、かに座特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（6戦1勝）。15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に敗れた。

6月21日、約3か月の休養明けで迎えた48戦目は、綾瀬特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（7戦1勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた49戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた51戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい10着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（9戦1勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

11月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた53戦目は、JA江刺りんご杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

7歳（2010年）

4月7日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた54戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた55戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた56戦目は、コベルコ教習所杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた57戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、上郡赤松円心特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上B1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた59戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた60戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた61戦目は、まねき馬倶楽部in園田（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた62戦目は、CHAO（チャオ）（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた63戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた64戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた65戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

10月5日、中1週で迎えた66戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた67戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月9日、中2週で迎えた68戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた69戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、酒とめし「やす」特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた70戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったルタンティールに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた71戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、頑張れ高知FD特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したケイエススウィフトを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

8歳（2011年）

1月15日、中1週で迎えた72戦目は、足摺椿まつり特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた73戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、騎手交流第三十戦（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた74戦目は、帯屋町ひろめ市場特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた75戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アイアムドラマに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3月19日、中2週で迎えた76戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

4月10日、中2週で迎えた77戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（4戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエリンに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4月23日、中1週で迎えた78戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（5戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマイネルグラナーテを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月1日、連闘で迎えた79戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、フクノブリングに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

5月8日、連闘で迎えた80戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスプリングヘッドに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月21日、中1週で迎えた81戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（8戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キングデオキシスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月27日、連闘で迎えた82戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（9戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のマスターウィルに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月5日、連闘で迎えた83戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、スプリングヘッドに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月11日、連闘で迎えた84戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（11戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマイネギュゼルに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月25日、中1週で迎えた85戦目は、地球33番地特別（高知ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のスプリングヘッドに4馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

7月16日、中2週で迎えた86戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた87戦目は、あるこんにちは特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（13戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた88戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、勝ったマイネルグラナーテに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（15戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタレントをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

9月17日、中1週で迎えた90戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（16戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベーネに4馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

10月14日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた91戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（17戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケージーフジを上がり1位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って制した。

10月28日、中1週で迎えた92戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、大川村謝肉祭特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた93戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（18戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた94戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（19戦6勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ジドに交わされて2馬身半差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた95戦目は、未来へつなげよう特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（20戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のリワードレブロンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月24日、中1週で迎えた96戦目は、サンタとトナカイ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（21戦7勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

9歳（2012年）

1月8日、中1週で迎えた97戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（22戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のガーランドに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

1月22日、中1週で迎えた98戦目は、越知町大樽の滝特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（23戦8勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた99戦目は、いの町土佐和紙特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（24戦8勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた100戦目は、土佐はちきん地鶏特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（25戦8勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた101戦目は、高知城花回廊特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（26戦8勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた102戦目は、サンケイスポーツ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（27戦8勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた103戦目は、たけのこ田舎寿司特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で宮川実騎手（28戦8勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた104戦目は、うるめの天日干し特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で宮川実騎手（29戦8勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はトーアゲッコウと並んで2着同着となった。

5月7日、中2週で迎えた105戦目は、JRA作田誠二賞（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で宮川実騎手（30戦8勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた106戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般B6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた107戦目は、一般B6（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月22日、中1週で迎えた108戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（31戦8勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた109戦目は、一般B5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバンブージーコに3馬身の差をつけて制した。

7月21日、中1週で迎えた110戦目は、鯨ウォッチング特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（32戦8勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた111戦目は、芸西村琴ヶ浜松原特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（33戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた112戦目は、花みょうがのてんぷら特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（34戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた113戦目は、中土佐町久礼八幡宮特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（35戦8勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた114戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ブロンズホイップ賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた115戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（36戦8勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた116戦目は、月見山こどもの森特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（37戦8勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったダークインサニティを3/4馬身捉え切れず2着となった。

11月3日、中1週で迎えた117戦目は、奥物部のもみじ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた118戦目は、へんろ道ウォーク特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（38戦8勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、フルフーテルに交わされて1馬身差の2着となった。

11月24日、連闘で迎えた119戦目は、五台山ひとこと地蔵特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（39戦8勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた120戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた121戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、愛媛県いしづち特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

10歳（2013年）

1月1日、中1週で迎えた122戦目は、才谷屋跡地特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（40戦8勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた123戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦第2戦（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず最後はドンスキマーと並んで8着同着となった。

2月2日、中1週で迎えた124戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（41戦8勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、抜け出したムーンライトリリーを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

2月16日、中1週で迎えた125戦目は、土佐海援隊特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

3月19日、中3週で迎えた126戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（42戦8勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のイーグルファンキーをハナ差振り切って勝利数を22に伸ばす

3月31日、中1週で迎えた127戦目は、城山公園の桜特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（43戦9勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた128戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（44戦9勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた129戦目は、北川村モネの庭特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（45戦9勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた130戦目は、室戸の自然塩特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月11日、連闘で迎えた131戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた132戦目は、NFC発足記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（46戦9勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた133戦目は、道の駅「大杉」特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（47戦9勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた134戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（48戦9勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた135戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、伸びてきたエイダイジャンプ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

7月6日、連闘で迎えた136戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（49戦9勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

7月13日、連闘で迎えた137戦目は、久礼のところ天特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた138戦目は、よさこい鳴子踊り特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（50戦9勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた139戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（51戦9勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったモンゴールドに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月11日、連闘で迎えた140戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（52戦9勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた141戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた142戦目は、一般B3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（53戦9勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた143戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた144戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったカオカオプリンを3/4馬身捉え切れず2着となった。

10月6日、中1週で迎えた145戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた146戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた147戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（54戦9勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた148戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着を確保した。

12月7日、中1週で迎えた149戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた150戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた151戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（55戦9勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

11歳（2014年）

1月13日、中1週で迎えた152戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（11戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るドリームバンブーを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて優勝

1月25日、中1週で迎えた153戦目は、佐川町の酒蔵特別（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（56戦9勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた154戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（57戦9勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

3月2日、中2週で迎えた155戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた156戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、高知県馬事協議会特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた157戦目は、水車小屋桜まつり特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（58戦9勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた158戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（59戦9勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた159戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（60戦9勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るブイアールヒーローを上がり1位の末脚でハナ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

5月5日、中1週で迎えた160戦目は、高知アイスクリン特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（61戦10勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた161戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（62戦10勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた162戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（63戦10勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた163戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（64戦10勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた164戦目は、鈴木彩美お誕生特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（65戦10勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヘイブンズギフトに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた165戦目は、室戸海洋深層水特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた166戦目は、（株）ベイリーフ4周年特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（66戦10勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着を確保した。

8月17日、中2週で迎えた167戦目は、見残し海岸特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（67戦10勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた168戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（68戦10勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた169戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（69戦10勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた170戦目は、能條愛未生誕記念特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（70戦10勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた171戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（71戦10勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた172戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた173戦目は、一般C2ニ C3ニ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。