バンブージーコ（2002年生、母リンダムヘール）

バンブージーコ（2002年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋歴代サッカー選手名」。毛色は鹿毛。種牡馬のエルコンドルパサー（当時7歳）と交配したリンダムヘールが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンブー牧場。戦績は、中央平地36戦1勝、地方129戦13勝2着13回。2008年の新春賞(ハンデ地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

6月20日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた3戦目は、高野容輔騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

7月17日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野容輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

8月8日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、2歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高野容輔騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

8月28日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、2歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で高野容輔騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた7戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

11月21日、中9週で迎えた8戦目は、高井彰大騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた9戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高井彰大騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた10戦目は、黒岩悠騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた11戦目は、生野賢一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり15着に終わった。

3歳（2005年）

1月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は高井彰大騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには参加できず14着に終わった。

1月15日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高井彰大騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた15戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は高井彰大騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた16戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高井彰大騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた17戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高井彰大騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

3月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で高井彰大騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

4月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた20戦目は、3歳未勝利（京都芝2400m 外回り小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた21戦目は、3歳未勝利（新潟芝2400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は高井彰大騎手（8戦0勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のボールドサイレンスをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

5月28日、中1週で迎えた22戦目は、南田雅昭騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝2300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

7月23日、中7週で迎えた23戦目は、3歳以上500万下の英彦山特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず最後はプリンセスルシータと並んで8着同着となった。

8月13日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上500万下（札幌芝2600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は高井彰大騎手（9戦1勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月21日、連闘で迎えた25戦目は、3歳以上500万下（札幌芝2600m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高井彰大騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた26戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の富良野特別（札幌芝2600m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上500万下の積丹特別（札幌芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

10月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、3歳以上500万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上500万下の蔵王特別（福島芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は高井彰大騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上500万下（福島芝2600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高井彰大騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

4歳（2006年）

2月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた31戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は生野賢一騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた32戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の皿倉山特別（小倉芝2600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で生野賢一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

4月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、田中克典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

7月8日、中9週で迎えた34戦目は、田村太雅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都芝2400m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上500万下の英彦山特別（小倉芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は和田竜二騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた36戦目は、3歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は高井彰大騎手（13戦1勝）。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず13着に終わった。

9月14日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、宮原義典騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1二（姫路ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた38戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシノダカーポに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

10月12日、中1週で迎えた39戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、近畿畜産特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた40戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインデュラインに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

11月9日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモニッキーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月21日、中5週で迎えた42戦目は、クリスマスキャンドル特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のコスモニッキーを半馬身振り切って5勝目を手中に収めた。

5歳（2007年）

1月3日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（3戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタガノインディーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

1月25日、中2週で迎えた44戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦のサンテレビ賞（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（5戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したベストタイザンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

4月12日、中7週で迎えた46戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマグマサインに3馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

5月3日、中2週で迎えた47戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート2400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（7戦4勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたギャランティビート決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

6月27日、中5週で迎えた49戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、淀川特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた50戦目は、東芝ライテック賞（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（8戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた51戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったブラックパワーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた52戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

9月24日、中5週で迎えた53戦目は、ラジオ大阪・人生大満開賞（園田ダート1700m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したバンブーフリットを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

10月4日、中0週で迎えた54戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた55戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、福崎サルビア特別（園田ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

11月21日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた56戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、デイリー昆陽特別（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、驚異的な末脚を爆発させて、最後は2着のマグマサインに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

12月6日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた57戦目は、地方重賞の園田金盃（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

6歳（2008年）

1月3日、中3週で迎えた58戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のアグネスミステリーを半馬身振り切って8勝目を手にした。

1月22日、中2週で迎えた59戦目は、宝塚特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた60戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1870m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

3月6日、中2週で迎えた61戦目は、地方重賞の六甲盃（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

4月10日、中4週で迎えた62戦目は、フラワーセンター特別（園田ダート1870m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた63戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（9戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

5月28日、中4週で迎えた64戦目は、淡路島たまねぎ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた65戦目は、アーリーサマー特別（姫路ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

8月14日、中6週で迎えた66戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、サーフサイド賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた67戦目は、ハンデ戦の仲秋特別（浦和ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた68戦目は、ハンデ戦の長月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた69戦目は、爽秋賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた70戦目は、神奈川宿特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

10月13日、中0週で迎えた71戦目は、ハンデ戦のオパール特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

10月23日、中0週で迎えた72戦目は、フェイスフルホイップ特別（船橋ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

12月12日、中6週で迎えた73戦目は、一陽特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた74戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1900m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた75戦目は、アデュー2008賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（8戦0勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

7歳（2009年）

1月6日、連闘で迎えた76戦目は、白富士盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた77戦目は、マルチビクトリー特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた78戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、立春特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた79戦目は、如月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

2月24日、中2週で迎えた80戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、白富士特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた81戦目は、春音特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた82戦目は、ハンデ戦の春分の日特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

6月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた83戦目は、東京スポーツ賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた84戦目は、大磯宿特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた85戦目は、日刊スポーツ賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（14戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた86戦目は、雲取山特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（15戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた87戦目は、夕凪特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（16戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮し、最後はバカウと並んで3着同着となった。

7月27日、中1週で迎えた88戦目は、スターライト特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、4着に入り込んだ。

8月7日、中1週で迎えた89戦目は、ハンデ戦の葉月特別（浦和ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（17戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた90戦目は、サマーメモリー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（18戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた91戦目は、ファビィサドル特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（19戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた92戦目は、ハンデ戦の長月賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（20戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

8歳（2010年）

3月9日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた93戦目は、春音特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた94戦目は、アクアマリン賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた95戦目は、花見月特別（浦和ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた96戦目は、北斗七星賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（6戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。

6月8日、中8週で迎えた97戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、麻綿原特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた98戦目は、ハンデ戦の水無月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた99戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、藤沢宿特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた100戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、デネブ賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた101戦目は、ハンデ戦の海の日特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月4日、中1週で迎えた102戦目は、ハンデ戦の夏休み特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた103戦目は、ダイアモンドターン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた104戦目は、新涼スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた105戦目は、アーバンステージ長月賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた106戦目は、ファビィサドル特別（船橋ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた107戦目は、ハンデ戦のオパール特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた108戦目は、オクトーバースター賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた109戦目は、ノベンバースター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた110戦目は、ハンデ戦の初霜特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた111戦目は、シリウス賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（6戦0勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた112戦目は、ジョイホース横浜賞（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

12月23日、中0週で迎えた113戦目は、ハンデ戦のターコイズ特別（浦和ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋哲也騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

9歳（2011年）

1月1日、連闘で迎えた114戦目は、迎春賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋哲也騎手（9戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

1月11日、中0週で迎えた115戦目は、ハンデ戦の新春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋哲也騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた116戦目は、睦月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋哲也騎手（11戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた117戦目は、ハンデ戦の如月特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高橋哲也騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた118戦目は、フレンドリーサドル特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で高橋哲也騎手（13戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

3月4日、中0週で迎えた119戦目は、陽春特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で高橋哲也騎手（14戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた120戦目は、アーバンステージ弥生賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で高橋哲也騎手（15戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

4月27日、中6週で迎えた121戦目は、ハンデ戦の春陽特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で高橋哲也騎手（16戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた122戦目は、立夏特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋哲也騎手（17戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた123戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた124戦目は、ケンタウルス賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（18戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた125戦目は、ハンデ戦の緑風特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（19戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

6月13日、中0週で迎えた126戦目は、ギャラクシー特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（20戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた127戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（21戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた128戦目は、折笠豊和騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の海の日特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

10月29日、約3か月半の休養明けで迎えた129戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた130戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C3ホ（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた131戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったトーアゲッコウに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月19日、連闘で迎えた132戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、メジロファントム特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルパシュクルを自慢の末脚でクビ差だけ差し切って久しぶりに勝利を挙げた。

11月26日、連闘で迎えた133戦目は、いの町白猪谷渓谷特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎良騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた134戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎良騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月10日、連闘で迎えた135戦目は、寅&妙結婚3周年特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るバルチクリッジを鬼脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて順当に勝利した。

12月25日、中1週で迎えた136戦目は、聖夜きよしこの夜特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10歳（2012年）

1月1日、連闘で迎えた137戦目は、初夢特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したマイネルパシュクルを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

1月7日、連闘で迎えた138戦目は、一般C2-2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた139戦目は、大豊福寿草まつり特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月3日、中1週で迎えた140戦目は、大豊町真名井の滝特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山崎良騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた141戦目は、ヌレテデアワ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた142戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山崎良騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた143戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、土佐の雛まつり特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた144戦目は、祝108さん結婚特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は山崎良騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月18日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた145戦目は、五台山公園の桜特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

3月26日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた146戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山崎良騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

4月1日、連闘で迎えた147戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナムラクックに3馬身の差をつけて制した。

4月14日、中1週で迎えた148戦目は、展示会来場に感謝特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキンタロウチャンを鮮烈な末脚でクビ差だけ差し切って優勝

4月29日、中1週で迎えた149戦目は、山菜コシアブラ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた150戦目は、東日本震災復興特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（9戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したキュートアイを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月13日、連闘で迎えた151戦目は、土佐小夏特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したラベンダーラッシーに3/4馬身届かず2着となった。

5月19日、連闘で迎えた152戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（11戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた153戦目は、土佐皿鉢料理特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山崎良騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた154戦目は、津田麻莉奈生誕特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったトーアゲッコウに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月16日、連闘で迎えた155戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（13戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリロを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

7月7日、中2週で迎えた156戦目は、一般B5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったゴールドアップに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月13日、連闘で迎えた157戦目は、馬路村森林鉄道特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のダイワコルツに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月21日、連闘で迎えた158戦目は、清流四万十川特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（14戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサバイヴアゲンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月12日、中2週で迎えた159戦目は、芸西村琴ヶ浜松原特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（15戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた160戦目は、中土佐町久礼八幡宮特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた161戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったサントゥールに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた162戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、三嶺特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた163戦目は、香南市山北みかん特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（16戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた164戦目は、ビバックス特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた165戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。