マグマサイン（2000年生、母ヘイセイオリオン）

マグマサイン（2000年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスズカコバン（当時20歳）と交配したヘイセイオリオンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中博之。戦績は、地方116戦30勝2着22回。2007年の摂津盃(ハンデ地方重賞)に勝利した他、2006年の兵庫大賞典(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

米澤博厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2002年）

11月24日、デビュー戦は関本秀幸騎手を鞍上に据えて、2歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。馬体重は483kg。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2003年）

4月21日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（上山ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアジサイマジックに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦のめざせWINDOM全国大会出場祈願記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったベアーズドリームから1馬身差の2着に敗北した。

5月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のイケメンなるちゃんダンディー賞（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカセンプーに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のニットー商事杯（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったパラダイスアゲンから4馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のあららぎ特別（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

7月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦の紅花特別（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月29日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた8戦目は、3歳戦の土田有馬記念（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の川口高校3年生チャレンジトロフィー（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で長橋秀樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦のまひ&そうちゃん結婚おめでとう記念（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で長橋秀樹騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた11戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の仙台中央通店マネージャー賞（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタージールに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

9月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の久田孝杯（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタージールに3/4馬身の差をつけて4勝目をマークした。

10月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の上山よ永遠に健司&恵子（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパラダイスアゲンに1馬身の差をつけて5勝目をマークした。

10月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のありがとう!みんなの摩衣子記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタージールからアタマ差の2着に甘んじた。

11月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のかみのやまオールカマー（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイカチェンバロに5馬身の差をつけて制した。

12月3日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタッチクィーンに1馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

12月26日、中2週で迎えた17戦目は、葉牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォレストガンプから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2004年）

1月4日、連闘で迎えた18戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチアズマジックに半馬身の差をつけて8勝目をゲットした。

1月19日、中1週で迎えた19戦目は、フリージア特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメグミロマンスに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月25日、連闘で迎えた20戦目は、キンセンカ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロンドンピストルをクビ差制して10勝目を達成した。

2月22日、中1週で迎えた22戦目は、沈丁花特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（6戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた24戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフォリクルをクビ差制して勝利を手に入れた。

4月12日、中2週で迎えた25戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロンドンピストルからクビ差の2着に甘んじた。

5月4日、中2週で迎えた26戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた29戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（12戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた30戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた32戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（14戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のナックバーサをハナ差制して勝利を手中に収めた。

12月20日、中2週で迎えた33戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（15戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた34戦目は、競馬専門紙エース賀春賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（16戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナックバーサをハナ差制して勝利をモノにする

1月16日、中1週で迎えた35戦目は、金の成る木特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（17戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（18戦6勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイショウクイーンに1馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

2月13日、中1週で迎えた37戦目は、荒子観音特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は小山信行騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（19戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はグレースフルタイムと並んで1着同着となった。

3月23日、連闘で迎えた40戦目は、ユカギルマンモス特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（20戦8勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったデスペハードからクビ差の2着となった。

4月19日、中3週で迎えた41戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホクテンヒショウに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月2日、中1週で迎えた42戦目は、豊岡・かんなべ湯の森「ゆとろぎ」特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線に入ると、前で粘るバンブーラウールを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて制した。

5月12日、中0週で迎えた43戦目は、やしろつつじ特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクリップクラップに3馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

11月22日、約6か月半の休養明けで迎えた44戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦3勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた45戦目は、近江しゃも特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサニーキングをクビ差振り切って制した。

6歳（2006年）

1月3日、中3週で迎えた46戦目は、兵庫県競馬施設利用協会特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（5戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のシンボリピレネーをクビ差振り切って勝利数を20に伸ばす

1月18日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（6戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のオリジナルステップをハナ差振り切って勝利数を21に伸ばす

2月1日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（7戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコルレオーネに1馬身1/4の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月14日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（8戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナムラリバーに1馬身3/4の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

3月1日、中1週で迎えた50戦目は、市川特別（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田中学騎手（9戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカントリースタイルに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

3月30日、中3週で迎えた51戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で田中学騎手（10戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオリジナルステップに5馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

4月12日、中1週で迎えた52戦目は、加古川特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で田中学騎手（11戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るウェイザストロングを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

5月5日、中2週で迎えた53戦目は、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田中学騎手（12戦11勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロードバクシンを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中3週で迎えた54戦目は、サントリーザ・プレミアム・モルツカップ（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で田中学騎手（13戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブラックパワーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7歳（2007年）

4月12日、約10か月半の休養明けで迎えた55戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田中学騎手（14戦11勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバンブージーコを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

4月25日、中1週で迎えた56戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、加古川特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドリカムジャガーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中2週で迎えた57戦目は、猪名川特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（15戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた58戦目は、円山川特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（16戦11勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のバンブーフリットをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

6月28日、中3週で迎えた59戦目は、3歳以上A1一（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（17戦12勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のタガノコマンダーを半馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

7月19日、中2週で迎えた60戦目は、楽天競馬特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（18戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトーセンノースランに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

8月15日、中3週で迎えた61戦目は、ハンデ地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（19戦13勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線に入ると、前で粘るジョイーレを鮮烈な末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を29に伸ばす

10月4日、中6週で迎えた62戦目は、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（20戦14勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた63戦目は、福崎サルビア特別（園田ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（21戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したノーモアウオーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月21日、中3週で迎えた64戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（22戦14勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したバンブージーコを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月6日、中1週で迎えた65戦目は、地方重賞の園田金盃（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（23戦14勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

8歳（2008年）

1月3日、中3週で迎えた66戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた67戦目は、宝塚特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田中学騎手（24戦14勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったタマモアーチストに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

2月12日、中2週で迎えた68戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1870m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦聡志騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したタマモアーチストにアタマ差届かず2着となった。

3月6日、中2週で迎えた69戦目は、地方重賞の六甲盃（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（25戦14勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた70戦目は、4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（26戦14勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るピーターサムを半馬身差し切って圧倒的支持に応えた。

5月28日、中8週で迎えた71戦目は、淡路島たまねぎ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（27戦15勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた72戦目は、ジャパンネット銀行特別Round2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた73戦目は、アーリーサマー特別（姫路ダート1500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田中学騎手（28戦15勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた74戦目は、明石海峡大橋10周年記念（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したゴールデンエビスにクビ差届かず2着となった。

8月14日、中4週で迎えた75戦目は、ハンデ地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた76戦目は、3歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

10月2日、中3週で迎えた77戦目は、3歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月4日、中4週で迎えた78戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したリワードパットンにクビ差届かず2着となった。

12月11日、中4週で迎えた79戦目は、京都畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦聡志騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

9歳（2009年）

1月3日、中2週で迎えた80戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた81戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

2月18日、中4週で迎えた82戦目は、小野市白雲谷温泉「ゆぴか」特別（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦聡志騎手（10戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた83戦目は、4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（11戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したノーモアウオーを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

10月1日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から27kg減らして迎えた84戦目は、「近江米」特別（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（29戦15勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた85戦目は、夢前川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（30戦15勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた86戦目は、武庫川特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた87戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（31戦15勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコスモイーゴリに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた88戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（32戦15勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた89戦目は、3歳以上A2（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（33戦15勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10歳（2010年）

1月13日、中2週で迎えた90戦目は、We Love Sweets 初夢賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（34戦15勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた91戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（35戦15勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた92戦目は、プラスミック・CFP賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（36戦15勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したアイアムジャンヌを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

3月2日、中1週で迎えた93戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（12戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた94戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（13戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた95戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、フラワーセンター特別（園田ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた96戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦聡志騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた97戦目は、たつの赤とんぼ特別（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（15戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた98戦目は、リフレッシュパーク市川特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（37戦15勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したミナミノヒリュウを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた99戦目は、ひめじ広峰特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したシンボリブラントにハナ差届かず2着となった。

7月6日、中1週で迎えた100戦目は、サントリーザ・プレミアムモルツカップ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた101戦目は、「近江牛」特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた102戦目は、炭火焼肉たむらカルビオンシップ（園田ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦聡志騎手（16戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた103戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（38戦15勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた104戦目は、さるすべり賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（17戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた105戦目は、岡田晴樹騎手を鞍上に迎えて、おみなえし賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

11歳（2011年）

3月3日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた106戦目は、上村勇人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた107戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上村勇人騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた108戦目は、フラワーセンター特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上村勇人騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた109戦目は、黄桜かっぱ特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田晴樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた110戦目は、はなみずき賞（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（39戦15勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた111戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡田晴樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた112戦目は、とけいそう賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた113戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた114戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた115戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平岩潤一騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

8月25日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた116戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（40戦15勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。