ロンドンピストル（2000年生、母プリティーシマ）

ロンドンピストル（2000年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「地名＋拳銃」。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時13歳）と交配したプリティーシマが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中川哲也。戦績は、中央平地1戦0勝、地方61戦22勝2着12回。2006年のサードニクスオープン(一般A1)に勝利した他、2006年のトワイライトオープン(一般A1)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

藤ヶ崎一男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2002年）

7月16日、デビュー戦は深見明宏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノレインボーから半馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノレインボーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月23日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノフリスキーに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

11月30日、中4週で迎えた6戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下のつわぶき賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は深見明宏騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアズファルコンから3馬身差の2着に敗北した。

3歳（2003年）

10月30日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のつわぶき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツワールドからアタマ差の2着となった。

12月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で深見明宏騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシリアスシーダーをクビ差制して3勝目を挙げた。

4歳（2004年）

1月21日、中3週で迎えた13戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で深見明宏騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユーセイキャロルに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

1月27日、連闘で迎えた14戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で深見明宏騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンセイハンターから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で深見明宏騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグマサインからクビ差の2着に甘んじた。

2月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で深見明宏騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンウインダーから1馬身半差の2着に敗北した。

3月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で深見明宏騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングソロモンから2馬身差の2着に敗北した。

3月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で深見明宏騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンハットに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月12日、中2週で迎えた19戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマグマサインをクビ差制して勝利をモノにする

4月19日、連闘で迎えた20戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタガノタイアフェアに2馬身半の差をつけて制した。

5月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイノゾミに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月24日、中2週で迎えた22戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノハヤカゼに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

6月8日、中1週で迎えた23戦目は、花しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスティックブルーからクビ差の2着に甘んじた。

7月6日、中3週で迎えた24戦目は、駒草特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスティックブルーから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月23日、中1週で迎えた25戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイチテイオーに3/4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

8月11日、中2週で迎えた26戦目は、あおぎり特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノペガサスに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月26日、中1週で迎えた27戦目は、ふよう特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスティックブルーに半馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

9月9日、中1週で迎えた28戦目は、秋の鞍オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（8戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた29戦目は、くすのき特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイチテイオーに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

10月8日、中1週で迎えた30戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、名古屋ジョッキーグランプリ第2戦（名古屋ダート1900m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた31戦目は、白鳥庭園特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（10戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーサファイアに1馬身半の差をつけて制した。

11月12日、中1週で迎えた32戦目は、香嵐渓特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（11戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた33戦目は、大津橋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（12戦7勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノペガサスに2馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

5歳（2005年）

1月4日、中4週で迎えた34戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（13戦8勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた35戦目は、薮椿特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（14戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノペガサスから1馬身半差の2着に敗北した。

2月4日、中1週で迎えた36戦目は、ロサンゼルス大通特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（15戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノペガサスに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた37戦目は、あざみ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（16戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中4週で迎えた38戦目は、ハンデ戦でオープンのエメラルドオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（17戦9勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るタケイチショウリを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って勝利数を17に伸ばす

6月9日、中1週で迎えた39戦目は、白バラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田稔騎手（18戦10勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

6月17日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた40戦目は、パールオープン（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉田稔騎手（19戦10勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

7月22日、中4週で迎えた41戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田稔騎手（20戦10勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

8月26日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた42戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレイナワルツを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた43戦目は、サファイヤオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた44戦目は、秋の鞍特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジョウムラキングに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月21日、中2週で迎えた45戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた46戦目は、山は富士酒は白雪賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（21戦10勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた47戦目は、さざんか特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた48戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

6歳（2006年）

1月1日、中2週で迎えた49戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1900m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた50戦目は、ハンデ戦でオープンのガーネットオープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた51戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

2月17日、中1週で迎えた52戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルカセンリョウを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月2日、中1週で迎えた53戦目は、ブラッドストーンオープン（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた54戦目は、キリンのどごし杯（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（22戦10勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月30日、連闘で迎えた55戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（23戦10勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルカセンリョウをクビ差だけ差し切って制した。

4月12日、中1週で迎えた56戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた57戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、花水木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた58戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（24戦11勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネフォクシーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

6月21日、中3週で迎えた59戦目は、パールオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた60戦目は、トワイライトオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のタカオライアンを3/4馬身振り切って勝利数を21に伸ばす

7月26日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞の名港盃（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（11戦3勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた62戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のタカオライアンを3/4馬身振り切って勝利数を22に伸ばす