サンウインダー（2000年生、母レディウィンダーメア）

サンウインダー（2000年4月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時16歳）と交配したレディウィンダーメアが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地15戦0勝2着1回、地方63戦19勝2着10回。主な勝ち鞍は2004年のはぎ特別(一般A2)。

経歴

デビュー前

当歳のとき、白老ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、永井啓弐によって1,470万円で落札された。

高橋成忠厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

5月24日、デビュー戦は佐伯清久騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

6月21日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

6月29日、連闘で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

8月2日、中2週で迎えた5戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1000m 雨/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた8戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で武士沢友治騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったローズカーニバルに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月27日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で武士沢友治騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

11月18日、中6週で迎えた10戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のウインブラストに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月9日、中2週で迎えた11戦目は、ガーベラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケイティーズに1馬身の差をつけて優勝

4歳（2004年）

1月3日、中3週で迎えた12戦目は、お年玉特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月24日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた14戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロンドンピストルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月24日、中3週で迎えた15戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（5戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた16戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロデニスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月4日、中1週で迎えた17戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフォリクルに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月25日、中2週で迎えた18戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンアザレアから1馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイノゾミからクビ差の2着に甘んじた。

6月14日、連闘で迎えた20戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤原良一騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェットセッターからクビ差の2着に甘んじた。

7月1日、中1週で迎えた21戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、ベゴニア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキペガサスに4馬身の差をつけて6勝目を手にした。

7月20日、中2週で迎えた22戦目は、やまゆり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツスキャンをハナ差制して優勝

8月26日、中4週で迎えた23戦目は、ふよう特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（12戦6勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた24戦目は、はぎ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（13戦6勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイチテイオーに1馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

9月24日、中1週で迎えた25戦目は、くすのき特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（14戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中4週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた26戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/重）に出走。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

12月5日、中4週で迎えた27戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で難波剛健騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた28戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後はバテてしまい15着に終わった。

5歳（2005年）

3月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた29戦目は、名古屋チャレンジカップジュノ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は難波剛健騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月13日、中0週で迎えた30戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で難波剛健騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた31戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

4月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は難波剛健騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

5月25日、中6週で馬体重を前走から30kg戻して迎えた33戦目は、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（15戦7勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた34戦目は、ねむの木特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（16戦7勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたブイメール決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

7月6日、中3週で迎えた35戦目は、クチナシ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（17戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るバンナアンデルセンを上がり0位の末脚で半馬身差し切って9勝目を奪取した。

7月20日、中1週で迎えた36戦目は、やまゆり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（18戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた37戦目は、あおぎり特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（19戦8勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた38戦目は、ベゴニア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（20戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトップウォリアを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中4週で迎えた39戦目は、なでしこ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（21戦8勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた40戦目は、名古屋チャレンジカップディアナ賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（22戦8勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた41戦目は、馬産地特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（23戦8勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネフォクシーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

11月1日、中1週で迎えた42戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、JBCカウントダウン2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒートアップに5馬身の差をつけて優勝

11月16日、中1週で迎えた43戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカッププロメテウス賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

6歳（2006年）

1月4日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた44戦目は、門松特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（24戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブイメールを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

1月17日、中1週で迎えた45戦目は、名古屋チャレンジカップオルフェウス賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（25戦8勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた46戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（26戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定の一般A4（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（27戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のクルセイズをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

2月28日、中1週で迎えた48戦目は、名古屋チャレンジカップヴィーナス賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（28戦9勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた49戦目は、名古屋チャレンジカップヘリオス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（29戦9勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた50戦目は、レンギョウ特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（30戦9勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた51戦目は、名古屋チャレンジカップジュピター賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（31戦9勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず3着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた52戦目は、藤前干潟特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（32戦9勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた53戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（33戦9勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたエムエスオーカン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

6月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、名古屋チャレンジカップヴァルカン賞（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤原良一騎手（34戦9勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月20日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた55戦目は、名古屋チャレンジカップマース賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤原良一騎手（35戦9勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた56戦目は、トワイライトビアガーデン特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で藤原良一騎手（36戦9勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のグローイングをクビ差振り切って勝利数を12に伸ばす

7月25日、中1週で迎えた57戦目は、金城埠頭特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で藤原良一騎手（37戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るグローイングを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

8月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた58戦目は、ペチュニア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤原良一騎手（38戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るキミガヨオーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

9月5日、中1週で迎えた59戦目は、初秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤原良一騎手（39戦12勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスウィフトリイに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月28日、中2週で迎えた60戦目は、JBCカウントダウン35（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で藤原良一騎手（40戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた61戦目は、エンジュ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤原良一騎手（41戦13勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

11月16日、中2週で迎えた62戦目は、静岡県畜産振興特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で藤原良一騎手（42戦13勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るミヤビフェラーリを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

11月29日、中1週で迎えた63戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で藤原良一騎手（43戦14勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって7着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた64戦目は、ターコイズ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で藤原良一騎手（44戦14勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月19日、中1週で迎えた65戦目は、スイートキャンドル特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で藤原良一騎手（45戦14勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエムエスオーカンをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

7歳（2007年）

1月18日、中3週で迎えた66戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で藤原良一騎手（46戦15勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエムエスオーカンに3馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

1月31日、中1週で迎えた67戦目は、水仙特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で藤原良一騎手（47戦16勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エムエスオーカンに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月7日、連闘で迎えた68戦目は、アメジスト特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で藤原良一騎手（48戦16勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた69戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で藤原良一騎手（49戦16勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイアイデジタルに5馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす

3月7日、中1週で迎えた70戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で藤原良一騎手（50戦17勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた71戦目は、春分特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で藤原良一騎手（51戦17勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

4月19日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた72戦目は、ダイヤモンド特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で藤原良一騎手（52戦17勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったオグリホットに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた73戦目は、花水木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で藤原良一騎手（53戦17勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた74戦目は、ささゆりの郷特別（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は31戦連続で藤原良一騎手（54戦17勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた75戦目は、ジューンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で藤原良一騎手（55戦17勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた76戦目は、パールオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は33戦連続で藤原良一騎手（56戦17勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた77戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は34戦連続で藤原良一騎手（57戦17勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた78戦目は、地方重賞の名港盃（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で藤原良一騎手（58戦17勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。