バンナアンデルセン（2001年生、母ウエディングダンスⅡ）

バンナアンデルセン（2001年5月8日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋人名」。毛色は鹿毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時14歳）と交配したウエディングダンスⅡが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高藤茂。戦績は、中央平地3戦0勝、地方57戦11勝2着17回。主な勝ち鞍は2006年の松竹梅特別(一般A3)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高藤茂から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

1月10日、デビュー戦は嶋田高宏騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で嶋田高宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた3戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

4月13日、中5週で迎えた4戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサンダーからクビ差の2着に惜敗した。

4月20日、連闘で迎えた5戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナンヨーナツノジンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月5日、中1週で迎えた6戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月9日、中4週で迎えた7戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズヒップから2馬身差の2着に敗北した。

6月16日、連闘で迎えた8戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオンミに2馬身半の差をつけて制した。

7月7日、中2週で迎えた9戦目は、きんせんか特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズヒップから半馬身差の2着に敗北した。

7月23日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウシラユリに1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

8月12日、中2週で迎えた11戦目は、ひるがお特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーリーフに4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

8月25日、中1週で迎えた12戦目は、ほうせんか特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスイズムに1馬身半の差をつけて5勝目をマークした。

9月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーエスレインボーから2馬身差の2着に敗北した。

9月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパピヨンエミリーに2馬身半の差をつけて制した。

10月4日、中1週で迎えた15戦目は、コスモス特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（11戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた16戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナマイトスキーから半馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定の一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノガイアに1馬身の差をつけて制した。

11月29日、中2週で迎えた18戦目は、プラタナス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（13戦7勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた19戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2005年）

1月1日、中1週で迎えた20戦目は、売店組合名友会初日の出賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（15戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローイングからハナ差の2着に甘んじた。

1月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（16戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサブリナルックからハナ差の2着に甘んじた。

1月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（17戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（18戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリーナイスガイから半馬身差の2着に敗北した。

2月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（19戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイタクボーイングに1馬身の差をつけて制した。

3月14日、中1週で迎えた25戦目は、犬山城特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（20戦8勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月23日、連闘で迎えた26戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（21戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンガから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月11日、中2週で迎えた27戦目は、知立焼肉『那智園』30周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（22戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゲンブビコーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月18日、連闘で迎えた28戦目は、32周年記念賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（23戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイショウクイーンから1馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中4週で迎えた29戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（24戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパレスホークを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中1週で迎えた30戦目は、トワイライトオープニング記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（25戦9勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ファイトオペラに交わされて2馬身差の2着に敗れた。

6月14日、連闘で迎えた31戦目は、グラジオラス特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（26戦9勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた32戦目は、クチナシ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で宇都英樹騎手（27戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンウインダーに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた33戦目は、やまゆり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宇都英樹騎手（28戦9勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナシュータックに交わされて2馬身半差の2着となった。

8月11日、中2週で迎えた34戦目は、ひまわり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で宇都英樹騎手（29戦9勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた35戦目は、ベゴニア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で宇都英樹騎手（30戦9勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

9月27日、中4週で迎えた36戦目は、なでしこ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で宇都英樹騎手（31戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた37戦目は、JBCカウントダウン30（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で宇都英樹騎手（32戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネフォクシーを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた38戦目は、馬産地特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で宇都英樹騎手（33戦9勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた39戦目は、オープニング・カーニバル（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で宇都英樹騎手（34戦9勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた40戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で宇都英樹騎手（35戦9勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた41戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で宇都英樹騎手（36戦9勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたメモリーキルト決め手に屈してクビ差の2着となった。

12月21日、中1週で迎えた42戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で宇都英樹騎手（37戦9勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

5歳（2006年）

1月3日、中1週で迎えた43戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1900m 小雨/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で宇都英樹騎手（38戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒートアップに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

1月17日、中1週で迎えた44戦目は、名古屋チャレンジカップオルフェウス賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で宇都英樹騎手（39戦10勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた45戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は29戦連続で宇都英樹騎手（40戦10勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヒートアップをハナ差振り切って勝利数を11に伸ばす

2月16日、中1週で迎えた46戦目は、牝馬限定の一般A4（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で宇都英樹騎手（41戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた47戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で宇都英樹騎手（42戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クルセイズに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3月16日、中1週で迎えた48戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で宇都英樹騎手（43戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた49戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた50戦目は、山桜特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた51戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（44戦11勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた52戦目は、あやめ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（45戦11勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた53戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた54戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた55戦目は、名古屋チャレンジカップマース賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（46戦11勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた56戦目は、トワイライトビアガーデン特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（47戦11勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月25日、中1週で迎えた57戦目は、金城埠頭特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（48戦11勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた58戦目は、コーカサスオオカブト特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（49戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた59戦目は、名古屋チャレンジカップネプチューン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（50戦11勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた60戦目は、ふよう特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（51戦11勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。