サブリナルック（1999年生、母ゲートドクール）
Sabrina Look
1999.03.28
サブリナルック（1999年3月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時7歳）と交配したゲートドクールが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方49戦9勝2着9回。主な勝ち鞍は2003年のサンタクロース特別(一般A4)。
経歴
デビュー前
サンデーサラブレッドクラブにて総額1,600万円（40万×40口）で一口馬主が募集された。
松田博資厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2002年）
9月14日、デビュー戦は高田潤騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。
9月25日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の奥飛騨賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。
11月14日、中6週で馬体重を前走からさらに17kg減らして迎えた3戦目は、小野敦騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月9日、中3週で迎えた4戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた5戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野敦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（2003年）
1月15日、中2週で迎えた6戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウライカチドキから1馬身半差の2着となった。
1月29日、中1週で迎えた7戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヨミビトシラズに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月13日、中1週で迎えた8戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のベルモントジャックに1馬身の差をつけて制した。
2月28日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた10戦目は、若草特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバービックワンから1馬身半差の2着に敗北した。
3月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターディーバをアタマ差制して3勝目を手にした。
4月21日、中2週で迎えた12戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったピサノキプロスから1馬身差の2着に敗北した。
5月15日、中2週で迎えた13戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキガウラから半馬身差の2着に敗北した。
5月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小野敦騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキンエンプレスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野敦騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒートアップから2馬身半差の2着に敗北した。
6月17日、連闘で迎えた16戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターマラガに2馬身半の差をつけて制した。
6月30日、中1週で迎えた17戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイユウホリスキーに1馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
8月25日、中2週で迎えた19戦目は、なでしこ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライズファイターから1馬身半差の2着となった。
9月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルイチテイオーから半馬身差の2着に敗北した。
9月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカネトシテンビートをアタマ差制して7勝目を獲得した。
10月6日、中1週で迎えた22戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、コスモス特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中3週で迎えた23戦目は、牝馬限定オープンの’03TCKディスタフ（大井ダート1790m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた24戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、エリカ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月9日、連闘で迎えた25戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた26戦目は、サンタクロース特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のプライズファイターをハナ差制して8勝目をゲットした。
5歳（2004年）
1月4日、中0週で迎えた27戦目は、若竹特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスティックブルーから1馬身差の2着に敗北した。
1月19日、中1週で迎えた28戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、黒松特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月27日、連闘で迎えた29戦目は、ロウバイ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスティックブルーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月25日、中3週で迎えた30戦目は、名古屋チャレンジカップ ディアナ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月11日、中1週で迎えた31戦目は、名古屋チャレンジカップ バッカス賞（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月29日、中2週で迎えた32戦目は、レンギョウ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、中1週で迎えた33戦目は、こでまり特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月20日、連闘で迎えた34戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月8日、中6週で迎えた35戦目は、花しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月15日、連闘で迎えた36戦目は、グラジオラス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（11戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月6日、中2週で迎えた37戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、駒草特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた38戦目は、やまゆり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月11日、中2週で迎えた39戦目は、あおぎり特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月8日、中3週で迎えた40戦目は、名古屋チャレンジカップ ヴァルカン賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小野敦騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた41戦目は、けいとう特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月24日、約3か月の休み明けで迎えた42戦目は、キャンディケーン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（2005年）
1月1日、連闘で迎えた43戦目は、JBCカウントダウン賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のバンナアンデルセンをハナ差制して9勝目をつかんだ。
1月30日、中1週で迎えた45戦目は、メキシコ大通特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（20戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月23日、連闘で迎えた49戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月11日、中2週で迎えた50戦目は、知立焼肉『那智園』30周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹下太騎手（22戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。