スリーナイスガイ（2000年生、母スリーリッチ）

スリーナイスガイ（2000年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋いいやつ」。毛色は栗毛。種牡馬のキンググローリアス（当時14歳）と交配したスリーリッチが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡野牧場。戦績は、中央平地13戦0勝、地方89戦14勝2着12回。主な勝ち鞍は2005年の染井吉野特別(一般A3)。

経歴

デビュー前

橋本寿正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

6月29日、デビュー戦は橋本美純騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

8月11日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、高野容輔騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

9月15日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高野容輔騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高野容輔騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい13着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた5戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。17頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず17着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた7戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は高野容輔騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

3歳（2003年）

5月31日、約6か月半の休養明けで迎えた8戦目は、白坂聡騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 雨/重）に出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい13着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂聡騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で白坂聡騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、3着に入った。

7月26日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で白坂聡騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で白坂聡騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた13戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

11月14日、中9週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた14戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエムゴーイングに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月11日、中3週で迎えた15戦目は、シンビジウム特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロビルネから4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2004年）

1月4日、中0週で迎えた17戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーゴーファイトに1馬身の差をつけて優勝

1月19日、中1週で迎えた18戦目は、フリージア特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（4戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた19戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーロッチオーに半馬身の差をつけて優勝

2月9日、中0週で迎えた20戦目は、さくら草特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーエブロスに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

3月8日、中1週で迎えた22戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったポンテヴェッキオからクビ差の2着に甘んじた。

4月13日、中2週で迎えた24戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラセイザンから半馬身差の2着に敗北した。

4月20日、連闘で迎えた25戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャレンジホーラーから半馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンハットをハナ差制して5勝目をつかんだ。

5月25日、中2週で迎えた27戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（10戦4勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月14日、連闘で迎えた29戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた30戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月23日、中6週で迎えた31戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイージーイージーから2馬身半差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリールーデンスからアタマ差の2着に甘んじた。

10月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、あおなみ野跡駅賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた34戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のデュブワをハナ差制して6勝目を収める

11月8日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた35戦目は、高師緑地特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた36戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（17戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた37戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（18戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスレイアに3/4馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

5歳（2005年）

1月1日、中1週で迎えた38戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、ケンタウロスカップ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（19戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（20戦6勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のバンナアンデルセンに半馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。

2月27日、中1週で迎えた42戦目は、恋路ケ浜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（21戦6勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（22戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタガノタイアフェアに1馬身の差をつけて制した。

3月23日、連闘で迎えた44戦目は、ユカギルマンモス特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた45戦目は、染井吉野特別（名古屋ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエターナルフィールに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

5月2日、中2週で迎えた46戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた47戦目は、初夏特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた48戦目は、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた49戦目は、ねむの木特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

7月20日、中5週で迎えた50戦目は、やまゆり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

8月24日、中4週で迎えた51戦目は、ベゴニア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（13戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた52戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（14戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた53戦目は、JBCカウントダウン30（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた54戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（16戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた55戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、オープニング・カーニバル（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた56戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では全く伸びず最後はエイシンカルメと並んで6着同着となった。

11月15日、連闘で迎えた57戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた58戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月15日、連闘で迎えた59戦目は、伊吹賞（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田崇史騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6歳（2006年）

1月6日、中2週で迎えた60戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田崇史騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グローイングに交わされて2馬身差の2着となった。

1月15日、連闘で迎えた61戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田崇史騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナンゴクタイヨウに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

1月29日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田崇史騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた63戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（17戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

4月17日、中4週で迎えた66戦目は、山崎川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた68戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は山本茜騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた69戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた70戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた71戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

8月22日、中5週で迎えた72戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（18戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた73戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

9月15日、中0週で迎えた74戦目は、高賀の森水杯（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた75戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（19戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキタイセゴールドを半馬身振り切って久々に美酒を浴びた。

10月9日、中1週で迎えた76戦目は、コスモス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（15戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた77戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（16戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のクリアーボーイをアタマ差振り切って優勝

11月13日、中2週で迎えた78戦目は、磯菊特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた79戦目は、一般B3 B6（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手（18戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月28日、連闘で迎えた80戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田崇史騎手（19戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のローレルガーランドを半馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

12月4日、連闘で迎えた81戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田崇史騎手（20戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

12月18日、中1週で迎えた82戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田崇史騎手（21戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルブツクロフネに交わされて1馬身半差の2着となった。

7歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた83戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田崇史騎手（22戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

1月14日、中0週で迎えた84戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田崇史騎手（23戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

1月28日、中1週で迎えた85戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田崇史騎手（24戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、センゲンゴローに交わされて3馬身差の2着となった。

2月4日、連闘で迎えた86戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田崇史騎手（25戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた87戦目は、第三太閤記念（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山田崇史騎手（26戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた88戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山田崇史騎手（27戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

3月12日、連闘で迎えた89戦目は、ヒヤシンス特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山田崇史騎手（28戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた90戦目は、輝け一樹大王誕生日記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山田崇史騎手（29戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた91戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はキングアワードと並んで2着同着となった。

4月17日、連闘で迎えた92戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（30戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

5月1日、中1週で迎えた93戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（31戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた94戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（32戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた95戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手（33戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、3着を確保した。

6月5日、中1週で迎えた96戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田崇史騎手（34戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた97戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（20戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた98戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（35戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた99戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（36戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。

8月8日、中1週で迎えた100戦目は、大友ひかり1歳誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（37戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた101戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手（38戦2勝）。5頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミズサワジョンコに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月4日、中3週で迎えた102戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（21戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のアタリヤに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。