ローレルガーランド（2001年生、母サニーフイールド）

ローレルガーランド（2001年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は黒鹿毛。種牡馬のブロッコ（当時10歳）と交配したサニーフイールドが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田忠幸。戦績は、地方71戦12勝2着20回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、沖田忠幸から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

中山義宣厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2003年）

11月4日、デビュー戦は山崎真輝騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（14）（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は508kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた3戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったテラノマリーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3歳（2004年）

1月12日、中2週で迎えた4戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のマリンハンターをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

3月1日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

3月16日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

6月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グランドケンコーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

6月22日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた10戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリードチャンスミーを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るジェットスクリューを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

9月27日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のドリームパスユーに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

10月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ドリームパスユーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

11月3日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コンバットホークに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4歳（2005年）

1月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、レッツダンスに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

1月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コマンダーダンサーに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月21日、中3週で迎えた20戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るドリームパスユーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って制した。

3月10日、中1週で迎えた21戦目は、冨島政俊騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた22戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったブルーデリンジャーにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中2週で迎えた23戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエイシンフーチェンをクビ差振り切って制した。

6月1日、中4週で迎えた24戦目は、一般C12 14（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コマンダーダンサーに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月23日、中2週で迎えた25戦目は、ハッスルモード応援隊賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒョウセイタダマサを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中2週で迎えた26戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のコマンダーダンサーを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

7月29日、中1週で迎えた27戦目は、納涼特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は冨島政俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月17日、中2週で迎えた28戦目は、西村知穂厄年は飛躍年杯（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（15戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るホワイトカーネギーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて7勝目を手にした。

9月2日、中1週で迎えた29戦目は、CJシリーズ第9戦（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンデルターを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

9月23日、中2週で迎えた30戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニシノサミットを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中2週で迎えた31戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（17戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るブラウンロックを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

10月27日、中1週で迎えた32戦目は、ミルクカップ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は冨島政俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた33戦目は、JA岐阜南農業祭特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨島政俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

12月16日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、北アルプス特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（18戦7勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた35戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、CJファイナル（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

5歳（2006年）

1月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は冨島政俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月27日、中1週で迎えた37戦目は、日本ベンダーネット杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨島政俊騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコウユウギャロップに1馬身半の差をつけて9勝目をマークした。

2月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で冨島政俊騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

3月10日、中3週で迎えた39戦目は、一般B12（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で冨島政俊騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月6日、中3週で迎えた40戦目は、一般B10（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で冨島政俊騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モアザンステルスに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

4月27日、中2週で迎えた41戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で冨島政俊騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジツリキーワンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月19日、中2週で迎えた42戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般B10（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた43戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は冨島政俊騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた44戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、一般B12（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた45戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルタカバレンシアを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

7月26日、中1週で迎えた46戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本茜騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシャドーブライアンを半馬身振り切って勝利をモノにする

8月7日、中1週で迎えた47戦目は、ナッツ&マービン記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本茜騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたサンガ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

8月22日、中1週で迎えた48戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本茜騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアンディーバローズに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

9月4日、中1週で迎えた49戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、サルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた50戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本茜騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた51戦目は、日景盃（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したメモリーフロックを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた52戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本茜騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンキングロウを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

11月14日、中2週で迎えた53戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本茜騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた54戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本茜騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスリーナイスガイを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月5日、連闘で迎えた55戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本茜騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

12月31日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた56戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本茜騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

6歳（2007年）

1月16日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた57戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本茜騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた58戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本茜騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた59戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本茜騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた60戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本茜騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

3月21日、中3週で迎えた61戦目は、なっくん&みかちん結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本茜騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた62戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山本茜騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた63戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、祝20周年夢に向け頑張れ吉田稔（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた64戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた65戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた66戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた67戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

8月1日、中4週で迎えた68戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエムジンマンボをクビ差振り切って優勝

8月9日、連闘で迎えた69戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本茜騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

9月7日、中3週で迎えた70戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（19戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したガンパウダーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた71戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本茜騎手（20戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。