ハッピーサファイア（2000年生、母スターサファイア）

ハッピーサファイア（2000年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のジェネラス（当時12歳）と交配したスターサファイアが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は平山牧場。戦績は、地方93戦11勝2着19回。2003年ののじぎく賞(牝地方重賞)で2着に入った他、2003年の秋の鞍(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、平山牧場から「2001年度北海道8月市場サラブレッド1歳、2001年度北海道10月市場サラブレッド1歳」及び「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

山本和之厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2002年）

9月18日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメイショウジパングに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月24日、中4週で迎えた2戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、2歳T1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた3戦目は、2歳T1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマタカッタを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

12月11日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦の淡路ビーフ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

3歳（2003年）

1月15日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の園田ユースカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青山裕一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

2月7日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月7日、中3週で迎えた7戦目は、3歳T2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のロメロスペシャルをクビ差振り切って2勝目を獲得した。

3月28日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、3歳T1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジューンパラダイスに1馬身半の差をつけて制した。

4月23日、中3週で迎えた9戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

6月4日、中5週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳地方重賞ののじぎく賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジューンパラダイスを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

7月9日、中4週で迎えた11戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた12戦目は、エフエムあまがさき82.0賞（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月23日、中5週で迎えた13戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の秋の鞍（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサダムサンサンから1馬身半差の2着となった。

10月15日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた15戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリージャンキングから半馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中4週で迎えた16戦目は、エリカ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムアラシをクビ差制して4勝目を獲得した。

12月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアンジュエルに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた18戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1900m 雨/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2004年）

1月19日、中2週で迎えた19戦目は、黒松特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月29日、中0週で迎えた20戦目は、ナンテン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックファームから1馬身差の2着となった。

2月10日、中1週で迎えた21戦目は、名古屋チャレンジカップヴィーナス賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月3日、中2週で迎えた22戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた23戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた24戦目は、レンギョウ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月14日、中1週で迎えた25戦目は、こでまり特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシークレットリガーから2馬身差の2着となった。

4月20日、連闘で迎えた26戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた27戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、ささゆりの郷オープン記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月19日、中1週で迎えた28戦目は、初夏特別（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた29戦目は、名古屋チャレンジカップマーキュリー賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月8日、中1週で迎えた30戦目は、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた31戦目は、露草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシークレットリガーに1馬身半の差をつけて5勝目を収める

7月5日、中2週で迎えた32戦目は、クチナシ特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた33戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた34戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた35戦目は、ふよう特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた36戦目は、はぎ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた37戦目は、くすのき特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた38戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、名古屋ジョッキーグランプリ第2戦（名古屋ダート1900m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた39戦目は、金城埠頭特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月27日、連闘で迎えた40戦目は、白鳥庭園特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロンドンピストルから1馬身半差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた41戦目は、香嵐渓特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月12日、中3週で迎えた42戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスローズから半馬身差の2着となった。

12月31日、中2週で迎えた43戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトーヨーペクターをクビ差制して優勝

5歳（2005年）

1月10日、中0週で迎えた44戦目は、ガーネット特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックエブロスに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月23日、中1週で迎えた45戦目は、だるま夕日特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングボスからハナ差の2着に惜敗した。

2月13日、中2週で迎えた46戦目は、アメジスト特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で明神繁正騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた47戦目は、龍河洞特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で明神繁正騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカサザンから1馬身差の2着となった。

3月21日、中2週で迎えた48戦目は、G3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は7戦連続で明神繁正騎手（6戦2勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で明神繁正騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた50戦目は、エイプリル特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で明神繁正騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングボスをハナ差制して8勝目をつかんだ。

5月3日、中1週で迎えた51戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、ポンプ小松特別（高知ダート1800m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた52戦目は、エメラルド特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた53戦目は、メイ特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた54戦目は、パール特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた55戦目は、ジューン特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（12戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハイフレンドピュアを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた56戦目は、ルビー特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で明神繁正騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた57戦目は、ジュライ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で明神繁正騎手（14戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるストロングボスを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた58戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で明神繁正騎手（15戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた59戦目は、オーガスト特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で明神繁正騎手（16戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したストロングボスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

9月4日、中1週で迎えた60戦目は、セプテンバー特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で明神繁正騎手（17戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケージーアフリートを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

9月25日、中2週で迎えた61戦目は、サファイア特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で明神繁正騎手（18戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた62戦目は、オクトーバー特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で明神繁正騎手（19戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のウルトラバードを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

10月23日、中1週で迎えた63戦目は、オパール特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で明神繁正騎手（20戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた64戦目は、トパーズ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で明神繁正騎手（21戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた65戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で明神繁正騎手（22戦4勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた66戦目は、ターコイズ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で明神繁正騎手（23戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた67戦目は、年末年始は馬次第特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で明神繁正騎手（24戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6歳（2006年）

1月8日、連闘で迎えた68戦目は、ガーネット特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で明神繁正騎手（25戦4勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

1月22日、中1週で迎えた69戦目は、ジャニュアリー特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で明神繁正騎手（26戦4勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた70戦目は、アメジスト特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で明神繁正騎手（27戦4勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた71戦目は、リオンの想ひ出特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で明神繁正騎手（28戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた72戦目は、アクアマリン特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で明神繁正騎手（29戦4勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた73戦目は、日本トーター特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で明神繁正騎手（30戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた74戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた75戦目は、こじゃんと中嶋歩特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（31戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた76戦目は、エメラルド特別（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（32戦4勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた77戦目は、Kファクトリー魂特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（33戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のノアブラウンに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

5月21日、連闘で迎えた78戦目は、メイ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（34戦5勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた79戦目は、五月雨特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で明神繁正騎手（35戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイエスアーリーを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

6月3日、連闘で迎えた80戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で明神繁正騎手（36戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた81戦目は、一般A3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で明神繁正騎手（37戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた82戦目は、梅天特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で明神繁正騎手（38戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、チキチキブンにハナ差交わされて2着に甘んじた。

7月2日、連闘で迎えた83戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で明神繁正騎手（39戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた84戦目は、七夕特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で明神繁正騎手（40戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るシルクセレクションを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利数を11に伸ばす

7月16日、連闘で迎えた85戦目は、ジュライ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で明神繁正騎手（41戦6勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた86戦目は、一般A Bイ（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で明神繁正騎手（42戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タイチーターにハナ差交わされて2着に甘んじた。

7月30日、連闘で迎えた87戦目は、さらば歩・亜弥特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で明神繁正騎手（43戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

8月5日、連闘で迎えた88戦目は、一般A Bイ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で明神繁正騎手（44戦6勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツルマルザムライを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

8月13日、連闘で迎えた89戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で明神繁正騎手（45戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた90戦目は、頑張る内田水応援特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で明神繁正騎手（46戦6勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた91戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で明神繁正騎手（47戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

9月10日、連闘で迎えた92戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で明神繁正騎手（48戦6勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた93戦目は、ふじばかま特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で明神繁正騎手（49戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。